VRMMOがバグってたんですけど2

VRMMOゲームの人口が増加した結果、運動不足による健康問題が大問題となり社会保障費が急激に増大して大問題となっていた。
それを問題視した政府は巨額の予算を掛け量子コンピュータと高精度スキャン機能を備えたダイブギアという最先端の技術を投入したVRMMOを開発し、一大ブームとなりつつあった。
他のVRMMOとは異なり、健康促進を促す目的のため高精度スキャンで撮り込まれたリアル世界の肉体のステータスがゲーム内で大きな割合を占めるように設定されている。
そのためゲームを有利に進めるためにはリアルの肉体を鍛える必要があったのだ。

そのGHOの世界でとあるプレイヤーの事が噂になっていた。
トップクラスのプレイヤーが多人数でパーティーを組まないと攻略が難しい上級ダンジョンの狩場でソロ狩りをするプレイヤーが居るというものだった。
それも女性でバニースーツを着て恍惚の表情をしているという、にわかには信じがたいものだった。

「おっ、居た居た!」
「薫姉、遅いよ~!」
今日も薫姉の部屋から一緒にローカルワールドにログインしている。
共通ワールドとローカルワールドが有るのだが、離れた場所のプレイヤーと遊んだりレアアイテムを売買したい場合には共通ワールドに接続する必要がある。
逆に同じネットワーク内から狩りをしたりするだけの場合はローカルワールドで問題はない。
俺の場合はVRMMO内のアバターが本来有り得ない小人サイズになってしまっているので人目を避けるため基本的にはローカルワールドで遊んでいる。

先にログインしていてとの事だったのだが、30分くらい遅れてやっと薫がログインしてきたのだ。
「女の子にも色々と準備が有るのよ~!イベントも近いし今日も張り切ってレベル上げ行くわよ!!」
視界にパーティー加入申請のウインドウが飛んできた。
パーティーを組むと経験値を分配できるのだ。
「それじゃ装備するわよ。?」
薫姉が小人サイズの僕を手で持ち上げてそう言うと今度は別のウインドウが開く。
[装備を許可しますか? (Yes / No)]
もちろん Yesだ。

俺はシステムのバグで5cm程のアバターになってしまった上に、何故かオシャレ装備品としての属性を持っているため装備することが出来るのだ。
しかも俺のステータスが装備者のステータスに上乗せされるというチート付きだ。
肉体のステータスがウェイトの多くを占めるこのゲームにおいて、俺のステータスが丸々上乗せされるという事はまさにチート装備と言えるだろう。
しかしながら管理AIの厳正な審議の結果、OK判定が出ているためこれはあくまで仕様と言う扱いになったのだ。

むにゅっ。

装備された瞬間、俺の身体は薫姉がバニースーツの下に穿いていたパンツと一瞬で入れ替わり彼女の素肌へと密着する。
薫姉の身体にぴっちりとフィットしたバニースーツとタイツは俺の身体全体を彼女の股間へぎゅっと強く押し付けてくるため、俺の身体は目の前の柔らかい割れ目に半ば埋もれた状態で固定されるのだった。
何故なら俺の装備品として装備位置はアンダーウェア・ボトム、いわゆるパンツ枠なのだ。

高精度スキャンされたリアルの肉体の情報を元に量子コンピュータで完璧に再現され、リアルとまったく遜色ない物理演算が行われている。
またダイブギアによって脳神経に直接電気パルスを送ることによりプレイヤーはリアルと同じく五感であらゆる感じる事ができる。
もはやこれはもう一つの現実世界と言っても過言では無かった。
つまりこのゲーム内で5cmのアバターの肉体で薫姉の股間の割れ目に埋もれるという事はつまり、現実世界で5cmの身体になって薫姉の股間の割れ目に埋もれているのと何ら変わらないのである。

薫姉の身体からむわっとした熱気が伝わってきて、ボディーソープの香りがその狭い空間に漂っているのを感じる。
ログインするのが遅いと思ったらお風呂に入ってたから遅れたのか。
「コウ・・・あの大丈夫だよね?臭ったりしないよね?ね?」
「うん、大丈夫。いい匂いだよ。」
俺は薫姉の割れ目に埋もれたまま返事を返す。
「うぅぅ~やっぱり何回装備しても恥ずかしいよ~~~。でも賞金のため!そう一生遊んで暮らすのよ!!」
このVRMMOではプレイヤー数を増やすために政府スポンサーで賞金の掛かったイベントが定期的に開催されるようになっており、プレイヤー人口もうなぎ上りとなっていた。
プロとして活動している者も多数存在しており、薫も身体能力の高さを生かして数度入賞したことがあるのだった。
俺はバグで小さい身体となっているが普通のプレイヤーと同じステータスを持っているため、普通に狩りをすることも出来るのだが薫姉が装備した状態で高難度ダンジョンを攻略する方が圧倒的に経験値効率やレアドロップ率が良いのだ。

「それじゃ狩場まで走って移動するから落ちないでね。」
そう言われたものの、俺の身体は装備されている間は不思議な力で薫姉の身体へと強制的に張り付いており振り落とされることはない。
その上バニースーツとタイツによってがっちりと彼女の割れ目に押し込まれているので不思議な力が働いて居なくてもおそらく落ちようは無いと思う。
むしろこのまま彼女の奥深くに入り込んでしまわないかの方が心配なくらいである。

しばらく規則的な上下方向の揺れが続く。
効率のいい狩場まではちょっと距離があるため暫く時間がかかった。
走っているうちにバニースーツの生地が股間に食い込んでくる。
俺の身体はなされるがまま薫姉の割れ目へと押し付けらていた。
薫姉の奥の方が徐々に湿り気を帯びてきている気がするがきっと気のせいだろう。

「よ~し、今日もレベル上げまくるぞ~!」

狩場に着くとインベントリから武器を取り出して装備する。
通常のプレイヤーの数倍の速度で走りながらすれ違う敵を一撃で次々と屠っていく。
PTを組んでいる俺にも経験値が流れ込んできて次々とレベルが上がっていく。
俺はと言うと薫姉との狩りの最中は特にすることはない。
逆に俺が動いたら薫姉の気が散って邪魔になってしまうので身動きせずにひたすら薫姉の割れ目に納まったまま悶々としているだけなのだ。

暫く狩りを続けているとダンジョン奥のボスルームへと辿り着く。
「よ~し、サクっと狩っちゃおっか。」
そう言うとボスルームの扉を開き、ボスへと特攻していく。
高難度ダンジョンのボスでさえ二人分のステータスの乗った薫姉の前では僅か数分で簡単に討伐されてしまう。
そんな感じでサクサクとダンジョンを周回しているとクリア報酬から珍しいものが出てきた。
メッセージウインドウに表示されたのは”変化の指輪”だった。
装備した状態で敵と戦闘を繰り返すと修練値なるものが蓄積していき、やがてラーニングが発動して変身出来る対象が増えていくという装備だった。
薫姉と一緒に遊ぶ時は良いのだが、一人で狩りをしようとすると身体が小さいのも相まって効率が悪かったのだ。
強い敵に変身出来ればソロでの狩りの効率も上がるかもしれない。
薫姉の方も何やら良いものが出たようでニヤニヤにしていた。

その後もしばらく狩りを続けた後、少し休憩をすることにした。
セーフティーエリアに有る小屋まで戻ってくると薫が装備の解除を行った。
視界がふっと切り替わり薫姉の足元に移動する。
久々の外の空気だ。
俺の身体は薫姉の汗とお汁でベトベトになってしまっていた。
足元から見上げる薫姉は大きなビル程の大きさで迫力がある。
先ほどまであのバニースーツ姿の股間部分に埋もれていたのだ。

はるか上方から恥ずかしそうな表情の薫姉が話しかけてきた。
「うぅ・・・ごめんね。コウの身体べとべとになっちゃったね。
賞金のためとは言え、やっぱり嫌・・・だよね?」
「べ、別に嫌って訳じゃないし。賞金なんて無くても薫姉とこうしていたいって言うか・・・。」
「そっか。嫌じゃ無いなら良かった♪ それじゃもうちょっとこっちに来て。」
「うん。」
差し伸べられた薫姉の大きな手のひらの上に乗ると小屋の中にあるベッドへと運ばれる。
ベッドに横になると俺をお腹の上にそっと降ろす。
大きな薫姉の胸が呼吸で上下しているのが良く分かる。
俺はお腹の上から小高い丘の様な胸へとよじ登ると彼女の顔を眺めた。
薫姉はそう言う事に慣れていないのか両手で顔を覆ってモジモジしていた。
「わ、私、こういう事初めてだから・・・。」
恥ずかしそうに言う薫姉がとても愛らしく見える。
俺はバニースーツからこぼれそうな大きな双丘の谷間から奥へと潜り込んだ。
薫姉の身体がピクリと反応する。
彼女の熱い体温が肌から伝わってくる。
狭いバニースーツの中を這ってさらに進む。
胸元からお腹へ。
汗が薄っすらと滲み出ており、ねっとりとした濃密な空気に満たされている。
更に奥へと進むとやがてタイツの縁に辿り着いた。
先ほどまで俺の身体を固定していたタイツである。
俺はタイツの中に潜り込むと更に奥へ進んで行く。
すると装備解除で俺と入れ替わりに装備されたパンツが見えてきた。
そして今度はパンツの中に潜り込み、先ほどまで装備されていた場所へと戻ってきたのだ。

バニースーツとタイツそしてパンツにより、先ほど装備されていた時よりも強く薫姉の身体へと押し付けてくる。
先ほどまでは装備品としてここに居たのだが、今は自由に動けるプレイヤーとして俺の意思でここに居るのだ。
もうすっかり見慣れた割れ目だ。
俺は目の前にある自分の身体を容易に挟み込むことの出来る割れ目を両腕で押し開くと綺麗なピンク色が目の前に広がった。
「んんっ・・・。」
パンツの中に潜り込んだ小さな俺が急に秘部を押し広げたのでビックリしたのだろう。
俺の身体は小さいものの、ステータスは普通の人と変わらないので秘部を押し開く程度どうと言う事はない。

俺は露わになった自分の頭くらいある出っ張りを掴むと優しく愛撫したのだった。
ペロリと舐めてみると汗と分泌液の味が口の中に広がった。
薫姉の身体が大きく揺れる。
「んんっ♪」
すると我慢できなくなったのか薫姉の指がバニースーツの上から俺の身体を押し付け始めた。
「コウ・・・もう我慢できないよ・・・来て♪」
薫姉の指が俺の身体をさらに強く押し込んでくる。

ぬるんっ!

ヌルヌルになった俺の小さな身体は大した抵抗も無く薫姉の内側へとヌルっと沈み込んでしまった。
柔らかい肉壁が俺の身体を優しく包み込む。
何度も言うようだが、この世界はバーチャルだが量子コンピュータと高精度スキャンにより現実と変わらない精度で再現されているのだ!
もちろん肉体内部も精密にスキャンされて再現されており、リアルの肉体と何ら変わらないのだ。

「コウ・・・大丈夫だよね?苦しくない?」
「うん、大丈夫だよ。」
俺は柔らかい膣壁を押し広げながら薫姉の中をさらに奥へと進み、突き当りへと辿り着いた。

中から一生懸命愛撫するのだが如何せん身体が小さい。
暫く格闘したものの、残念な事に5cmの身体では与えられる刺激は限られており薫姉を満足させることはできなかった。
俺は薫姉の洞窟の中から這い出すと明かりが目に入ってきた。
薫姉の中に入っている間にすべての装備を解除して裸になっていた様だ。
「この身体じゃ、薫姉を満足させられないみたい。なんかごめん。」
「ううん。コウがいっぱい頑張ってくれたの感じられたよ♪」
「せめてもうちょっと身体が大きかったらなぁ・・・。」
「そう言えばさっきのクリア報酬で良いもの出たんだよ~♪ジャジャ~ン♪♪」
そう言って薫姉が取り出したのはなんとピンクローターだ。
「この間のアップデートで実装されたんだよ~。」
VRMMOでこんなアイテムが実装されて大丈夫なのか・・・
などと思ったりもしたのだがリアル世界の製品をゲーム内で気軽に試してもらって売り上げにつなげようと考える企業などもありタイアップしてゲーム内にリアル世界の製品が色々と実装していたりするのだ。
街の中の裏路地にもリアル世界の製品を扱う大人の玩具のお店があったりもする。

そしてこれは成人女性限定ではあるが隠し装備のスロットが実装されていたりするのだ。
・・・何処にとは言わないが。
そしてこのピンクローターは道具としても装備としても使う事が出来るアイテムなのだ。
「これ使ってみない?」
薫姉が手に持ったそれを俺に見せてきた。
「大きい・・・。」
渡されたピンクローターの振動する部分の大きさは4~5cmと俺の身体のサイズと大して変わらない大きさだった。
それがコードでスイッチと繋がっている。
俺が本体部分を抱えて持ち上げていると薫姉がスイッチを入れたのだ。
ヴヴヴヴヴヴヴ・・・
「うわっ!びっくりした!!」
「あはははは!」
突然の振動に尻もちついて転んでしまった俺を見て薫姉がわらっている。
「ちょ、薫姉!」
悔しかった俺は仕返しとばかりに振動する本体を抱えて持ち上げえると彼女のあそこへと押し当てたのだ。
「ひゃうっ!!」
「ははは!!」
今度は俺が笑い返してやった。

「これって中に入れても良いんだよね?」
「うん。入れても大丈夫だよ。」
俺はローターを再び抱えて持ち上げると薫姉の割れ目の前まで運んでいく。
先ほどまで俺が入っていた所だ。
さっきは満足させられなかったけどリベンジだ。
「薫姉、入るよ~」
そう言うと、薫姉は入りやすい様にアソコを指で押し広げてくれた。
綺麗なピンクの洞窟がぽっかりと口を開ける。
俺はローターを抱えたまま薫姉の中へと再び潜り込んで行った。
内部はヌルヌルで滑ってなかなか進めなかったが、それでも力だけは人並みだったので手こずりながらもなんとか奥へと辿り着くことが出来た。
「薫姉~、スイッチ入れて~」
「う、うん。」
返事の後、ローターのスイッチが入れられる。
ヴヴヴヴヴヴ・・・
俺の抱えているローターが俺の身体と共に激しく振動を始め洞窟の中を震わせる。
「んんんっ・・・♪」
薫姉の艶めかしい声が聞こえてきた。
俺とローターを包み込んでいる柔らかい膣壁がビクンビクンと収縮し、俺とローターをぎゅ~~~っと締め上げてくる。
さっきまでとは違って薫姉の膣壁が充血し洞窟が狭くなってきた。
暫くローターと一緒に薫姉の中で格闘していると、やがて大きな締め付けが襲ってきた。
「ああああっ、コウ!コウ!!」

しばらく絶頂に達し肩で息をして動けないでいたが、徐々に落ち着いてきたようだ。
ローターのコードが外から引っ張られ薫姉の中からローターが取り出された。
俺は愛液で手が滑って一人ピンクの洞窟の奥に取り残されてしまった。
「あれ~?コウ、ひょっとして私の中気に入ったのかな?もっと中に居てもいいよ?」
おどけた様な感じで話しかけてくる。
俺が途中まで自力で這い出てきた所で薫姉の指が入ってきて俺の身体を摘まみ、再び外の世界へと解放された。
薫姉の顔の前へと運ばれる。
大きな唇が眼前に迫ってきたかと思うと優しく口づけされた。
「コウ、大好きだよ♪」
「うん。俺も薫姉の事、大好きだよ。」

「それじゃ、もう一狩り行こっか♪」
暫く休んだ後、再び狩りに行くことにした。
「準備はいい?装備するよ?」
二人の中が進展したためか、以前のような気恥ずかしさは解消されたようである。

[装備を許可しますか? (Yes / No)]
ポップアップしたウインドウのYesを選択する。
俺の身体は再び装備品として薫姉のバニースーツの内側に移動して・・・
「ひゃっ!?」
下腹部に突然現れた違和感に薫が思わず声を上げた。
景色が変わったと思ったら薫姉の洞窟の中だった。
「なんで!?」
いつもならアンダーウェア・ボトム、つまりパンツ枠に装備されるはずだったんだけど何故か今回は
いつもと違う場所に装備されていた。
「薫姉、ステータスの装備欄どうなってんの?」
「あ、ステータスね。見てみるからちょっと待ってね。」
嫌な予感がしつつも薫姉の返事を待つ。
「えっとね、言い難いんだけどさ・・・
装備部位がレディース・ヒドゥンスロット?って書いてあるみたい。」
「聞いたこと無いんだけどそんなのあったっけ?」
「う~~~アレだよアレ!成人女性にだけ実装されているやつ。コウが今入ってる所だよ!!」
「えっと、つまり・・・?」
「コウの装備属性が大人の玩具属性になっちゃったみたい(汗)」
「えええええ~!!!このVRMMO、激しくバグってやがる・・・。」