週末の自宅。
リビングのソファーに座る俺。隣には新妻の好美さんがもたれ掛かる様に座っている。
普通の何処にでもある様なイチャイチャラブラブの新婚家庭であった。
一つだけ普通と違う点がある。
俺が一寸法師の遠い子孫で、ある時から自由に小さくなる事が出来るようになった点だ。
そしてこの事は二人だけの秘密なのだ。
そして愛妻である好美さんと小さくなった状態で触れ合う度に、なぜか性的興奮を覚えるようになっていたのだった。
いわゆるサイズフェチとか、シュリンカーとかいうものなのだろう。
「ねぇ、望さん。もうすぐお誕生日だけど何か欲しいものありますか?」
「ん~今は特に欲しいもの無いかな~。」
「じゃあ、何かしてほしい事とかは?」
ピクッ。
「えっと・・・好美さんとデートしたい。その・・・(ゴニョゴニョ)。」
俺は好美さんの耳元でボソボソッと呟いた。
好美さんはしばらく考えた後、恥ずかしそうにコクンと頷くのだった。
そして次の週末、俺の希望で好美さんと二人で出かけたのだった。
ただ、二人でと言う割には好美さんの隣に俺の姿は無かった。
今日の好美さんはデニムのスカートに白いサマーセーターだ。
そしてサテン地で光沢のあるツルツルした肌触りの水色のパンツである。
その上から黒いストッキングを身に着けている。
なぜ知っているかと言われると、5㎝程になった俺はそのパンツとストッキングによって好美さんの身体にぴったりと押し付けられているからだ。
俺はあの時、好美さんにこう言ったのだ。
「好美さんのパンツの中に入ってデートしてみたい♪」と。
「ねぇ、望さん。本当にするの?恥ずかしいよ~?」
「うんうん。」
俺は首を縦に大きく振り、そう答えたのだった。
周りから見れば彼女が普通に歩いているだけにしか見えなくても、そのパンツの中では小さくなった俺が好美さんの大事な場所を独り占めできるのだ。
考えるだけでも興奮してくる。
そして俺は下着姿の好美さんの前で小さくなるのだった。
世界が急激に引き延ばされて、俺よりも頭一つ小さかった好美さんが巨人の様になって目の前にそびえたっている。
今から俺は彼女の秘部を人知れず独り占めするのだ。
「もう、本当にエッチだよね~♪」
目の前にしゃがみ込んだ好美さんが指で俺をつつきながら上から話しかけてくる。
しゃがんだ事で好美さんの腰の位置が下がると、水色のパンツが視界一杯に広がった。
ふわっと好美さんの匂いが漂ってくる。
何とも言えない甘いような脳を刺激するような香りだ。
フェロモンってやつだろうか。
俺の身体は自然と好美さんの身体へと向かっていた。
ポフッ。
「ひゃうっ!?」
突然の刺激に好美さんが可愛い声を上げる。
俺は好美さんのパンツの股間部分に顔をうずめたのだ。
「はいはい、わかったわよ。わかりましたー。」
好美さんは俺を優しく掴んで立ち上がると、もう一方の手でパンツの前の所を引っ張って隙間を作った。
恥ずかしそうにその空間へゆっくりと俺を降ろして仕舞い込んで行く。
視界が水色の光沢のある壁と肌色の壁に覆われていく。
そして彼女の手が俺から離れると、上空の隙間からは好美さんが覗き込んで話しかけてきた。
「あんまりエッチな事はしないでくださいね。」
そう言うとパチンと音を立ててウエストのゴムが閉じられたのだった。
彼女の女の子の部分が目の前にある。
僅かにはみ出したビラビラの隙間に俺の身体が丁度いい感じにはまり込む。
彼女の体内の熱気が直接伝わってくると同時に濃厚な匂いが俺の肺を満たし、鼻孔を強烈に刺激する。
はっきり言って、これだけでもう逝ってしまいそうなくらいに俺は興奮していた。
そして次に彼女はストッキングを穿き始めたようだ。
これは何かの拍子にパンツから落ちたら大変な事になりそうなので、俺が前もって頼んでいた事だった。
彼女は俺をつぶさない様にソファーに軽く腰を掛けるとつま先からストッキングに足を通していく。
軽く腰を掛けると言っても結構な圧力はかかってきていて、俺の身体は既にその柔らかい割れ目に身体半分めり込んだ状態になっていた。
ただ、それでも潰れるような事は無かった。
好美さんが十分に気を使ってくれている事もあるのだが、小さくなっている時は何故か妙に身体が丈夫になっている様なのだ。
「よいしょっと。」
立ち上がった好美さんがガニ股になってストッキングを腰まで引き上げる。
どうやってストッキングを穿いているかはパンツの中の俺からは見えないのだが、これはストッキングを綺麗に掃くためのやり方だ。
ストッキングが隙間なく綺麗に好美さんの身体へとぴったりとフィットする。
それに伴い、俺の身体はパンツとストッキングによりより強く彼女の身体へとぎゅぅ~っと押し付けられる。
半ば彼女に埋もれていた身体は完全にそこに固定されたのだった。
「望さん、大丈夫?苦しくない?」
「うん、全然大丈夫だよ。このまま好美さんの奥深くまで入ってしまいたいくらいだよ。」
俺は彼女の肉の峡谷から顔を少し持ち上げて返事をするのだった。
「それはダ~メ!それとあんまりエッチないたずらはダメですからねっ!」
そう言うと彼女は俺の背中を指でつんつんとしてくるのだった。
あんまりってことはちょっとくらいはいたずらしてもいいのだろうか。
その時、彼女の口元が緩んでいたのは俺の知るところではなかった。
実はこの新妻の好美さんであるが、小さくなった夫を見ると性的興奮を覚えるようになっていたのだ。
幼い頃から小さいものが好きだったのだが、それが夫との夜の営みを通していつしか性的対象して結びついていったのだ。
彼女が歩く度にギュッギュッとパンツとストッキングが俺の身体を彼女の花びらの奥へと押し付けてくる。
好美さん自身は気が付いていないかもしれないが彼女のアソコはすでにしっとりと湿り気を帯びていて、先ほどよりも濃厚な匂いが充満していた。
俺をあそこに押し当てている恥ずかしさなのか、それとも単純に刺激のためなのか。それともその両方かもしれない。
今日の目的地は隣の駅前にある映画館だ。
駅のホームに着くと、もうちょっとで電車のドアが閉まりそうなタイミングだった。
急ぎ足で車両に乗り込むと、好美さんは空いていた席を見つけるといつもの様に座ったのだった。
ドスン。
「ふぎゃっ!!」
「(あっ、いけない・・・望さんの事を忘れてた!)」
急いで駆け足で電車に乗ったので、一瞬俺の事を忘れていたようだ。
好美さんの体重が俺の身体に伸し掛かる。
俺の身体はますます彼女の花弁の奥へと沈み込みつつあった。
いや、沈み込みつつあったというよりは既に頭は入り込んでいた。
電車に乗り込む際に走った事でパンツの中の俺の身体の位置がずれ、顔の前丁度に花弁の間の彼女の奥深くへと続く入口が来ていたのだ。
そして体重を掛けられたものだから、思いがけず彼女の中を覗く形になってしまったがこれは不可抗力なので仕方がない。
普通だったら、潰れているか窒息しているであろう状況ではあったがやはり何故かしらの力があるのか、ちょっと息苦しい程度で無事であった。
隣の駅まで約10分程だ。
好美さんはできるだけ俺に体重を掛けない様に時々お尻をモジモジとさせながら隣駅への到着を待つのだった。
映画館に着くと、好美さんは直ぐにトイレへと駆け込んだ。
別に尿意を催した訳ではない。
パンツの中の俺の様子を見るためだ。
流石に公衆の場所でパンツの中を覗くわけにはいかないのだ。
トイレの個室へと入ると、立ったままスカートを捲り上げパンツを引っ張って中の様子を覗き込みながら小声で心配そうに声を掛けてきた。
「望さん、大丈夫?生きてる~?」
パンツとストッキングの圧力がなくなったので、漸く俺はそこから抜け出す事ができた。
「ああ、大丈夫、大丈夫!意外と快適だよ~♪」
俺は若干ネバついた身体で好美さんに手を振って答えたのだった。
「そっか、大丈夫なら良かったわ。」
安心してホッとしたのか、好美さんは尿意を催してきた様だ。
周りをキョロキョロと見回して考え込んでいるのは、きっと俺を置くのにちょうどいい場所が無いか見回したのだろう。
だが、ここのトイレには残念な事に物を置くようなスペースは無かった様だ。
俺は好美さんに声を掛けると、自分を指で指した後、その指を好美さんの下腹部へと向けたのだった。
「えぇ~~~~!?でもでも・・・。」
ちょっと嫌そうな顔をしたが、尿意の前に諦めたようだ。
片方の手でアソコを押し広げると、もう一方の手で俺を手早くその中へと押し込んで行く。
ちゅぽっ。
5㎝程に縮んでいる俺の身体は大した抵抗もなく、頭から簡単に彼女の中へと飲み込まれていった。
彼女は自分の中へと俺が入ったことを確認すると、急いで便座に腰を掛けたのだった。
「望さん、耳塞いでてね!お願いよ!」
そう言った後、好美さんの身体がビクンと震えたかと思うと激しい水流の音と振動が膣壁越しにこちらまで伝わってきのだった。
カラカラカラッ。
トイレットペーパーを巻き取る音がした後、カサカサと拭き取る音が聞こえてきた。
その後も何やらごそごそとしていた様だ。
それから俺を自分の中から取り出すと、恥ずかしそうに声を掛けてきた。
「それじゃまたパンツの中に戻すけど、変な悪戯しちゃだめですからねっ♪」
そう言うと好美さんは再び割れ目の前へと俺を置きなおしたのだった。
さっきまでとは何かが違う・・・。
パンツの中に白いマットレスの様なものが敷かれていたのだ。
多い日でも安心の夜用羽根つきである。
パンツに想像以上に染みが出来ていたのを気にしたのだろう。
と言うか、わざわざ準備していたのか。
「もう上映時間まであんまり時間ないんじゃない?」
「えっ、うそ?もうそんな時間!?」
好美さんは時計を見ると、パンツとストッキングそしてスカートを綺麗に整え慌ててチケットセンターへと向かったのだった。
再びパンツの中に納まった俺だが、ほんのりとアンモニア臭が漂っていた。
好美さんが見たかった映画は公開からかなり時間が経っていて上映終了間際だったので、かなりガラガラで中央付近の席が数席埋まっているくらいだった。
「それではお好きな席をお選びください。」
「えっと、それじゃあ・・・・キャッ!?」
「お客様、どうかされましたか?」
「い、いえ・・・大丈夫です。なんでも・・・ないですから。」
俺は好美さんがチケットを購入している間、大人しく彼女の割れ目に挟まっていたのだがちょっとだけ悪戯心が出てきたのだ。
つい出来心でその割れ目の上の方にあるぷっくらとした突起に顔をぐりぐりと埋めてみたのだった。
「えっと、んっ・・・それじゃあ・・・ここで・・・・・お願い・・します。」
好美さんの選んだ席は一番後ろの列だ。
周りが良く見渡せるのだが、近くに人は居なかった。
ぎしっ。
シートに好美さんが腰を掛けた。
座った事で臀部に体重がかかる。それはその下に居る俺に対してもだ。
柔らかく俺を挟み込んでいた花弁が俺の身体を上から押しつぶすかの様に伸し掛かってきたのだ。
「もう・・・望さんのえっち。」
好美さんがぽつりと呟く。
俺は好美さんのアソコに押しつぶされながら大人しく映画が終わるのを待っていた。
決して嫌ではなかった。彼女の敏感な部分に全身でスキンシップである。
むしろご褒美である。その証拠に俺の息子は臨戦態勢だった。
ただし、それでもこの小さい身体で長時間彼女の体重を受け止め続けるのは身体が丈夫になっていても少々きつくなってきたのだ。
俺は圧力から逃れようと、脱出を試みてみたのだがそれはかなわなかった。
なんとか抜け出そうと足掻くと、まるでそれを許さないかの様に好美さんがお尻で押さえつけてきて、再び彼女の割れ目へと押し込まれるのだ。
それは決してわざとではなく、無意識に身体が自然と動いていただけなのだが。
押してダメなら引いてみるか。
いや、この場合は引いてダメなら押してみるになるのか。
俺は脱出を諦め、自ら好美さんの内部へと潜り込んで行ったのだった。
既に俺の身体は彼女の割れ目から分泌される愛液でヌルヌルしており、大きな抵抗もなくスルッと潜り込む事ができた。
そこは先ほどまでの様な息苦しい程の圧力も無く、柔らかい膣壁が俺の身体を優しく包み込んでくれた。
彼女の中はじっとりと濡れていて粘膜は充血し、ぷっくらと膨れ上がり既に出来上がっていた。
実際の所、パンツの中の自分の秘部に小さくなった夫を押し付けると言う変態行為は旦那が望んだ事ではあるにしても、彼女にとっても相当に刺激的であった。
決して綺麗ではない、むしろ不潔であろうアソコに旦那を押し付けて挟み込んでいるという背徳感から普通にエッチするよりもかなり感じてしまっていたのだ。
俺は臀部の圧力から解放されて一息付くと、またまた悪戯したくなってきたのだった。
映画もそろそろクライマックスの頃合いである。
俺は身体の大きさを5cmから徐々に大きくしていったのだ。
シートに座っている彼女の膣の中で大きくなっていく俺。
彼女も自分の中で膨れ上がる存在を感じ取っていた。
時折膣壁がぎゅぎゅっと収縮してまるで俺の存在を確かめているようだった。
───10㎝
まだ彼女の中には余裕があるようだ。
自分の内側、下腹部の辺りにある存在が徐々に大きくなっているのに気が付いたのかお尻をモジモジしている。
もうちょっと大きくなってみようと思う。
───15㎝。
戦闘時の俺の息子くらいの大きさだ。
彼女の中は俺の身体で大体満たされている。
大きくなった分、先ほどよりも膣壁が俺の身体をきつく包み込んでくる。
「はうっ・・・。」
好美さんの口から漏れ出た声が彼女の身体を伝わって聞こえてきた。
もうちょっとだけ悪戯したくなるよね。
好きな人をヒィヒィ感じさせてみたいとか思っちゃうのが男の本能なのだろうか。言っておくが俺は別にSではない。
俺はさらにもうちょっとだけ大きくなってみたのだった。
───20㎝。
結構きつい。この辺が好美さんの中の限界だろうか。
俺の身体で押し広げられた彼女の膣壁が俺の身体をがっちりと咥え込んで身動きが取れなくなった。
俺の頭は好美さんの奥深くまで到達し、子宮口にまで届いている。
足は彼女の割れ目から少しはみ出している様でシートの感触がパンツ越しに伝わってきている。
彼女はシートに座って体重がかかったままだったので、例えるならばディルドの上に座り込んで奥深くまで貫かれた状態だ。
俺の身体は彼女の奥深くまで押し込まれる格好となり彼女の子宮を下から押し上げているのだ。
愛液で濡れた彼女の粘膜に包まれて、俺は全身で彼女を感じていた。
膣壁を通して血液の流れる音がくぐもって聞こえてくる。
彼女の一番大切な場所を人知れず、これでもかと言うくらいに独り占めしているのだ。
好美さんもまた自分の内側にいる俺という存在を敏感な場所でこれでもかと言う程に感じ取っていた。
溢れ出る愛液。膣壁の収縮が何度となく俺の身体を締め上げ、やがて二人は絶頂を迎えるのであった。
いつの間にか映画は終わりを迎え、スクリーンにはエンドロールが流れていた。
他の客はそそくさと席を立つ中で彼女だけがシートに腰かけたまま、ぼ~っとその余韻を味わっていたのだった。
映画の余韻なのか、俺の全身を使った悪戯の余韻なのかはもちろん言うまでもないだろう。
暫くして映画館を後にすると、再び電車に乗って二人一緒に家路へとつくのだった。
しかしながら彼女の隣にもパンツの中にも俺の姿は何処にもない。
人目を気にしながら歩く好美さんの顔は赤みを帯びていて、歩く姿は行きの時よりも若干ぎこちないものであった。