「はい、確かに受け取りました。今度は提出忘れない様にしてくださいね。」
俺は必要書類の提出忘れで大学の学生課に呼び出されていたのだ。
それにしても綺麗な人だ・・・。
あまり学生課には来たことが無かったが、こんなに綺麗な事務のお姉さんが居たとは知らなかった。
立ち上がって書類のコピーを取る彼女の後ろ姿を眺めていたがスタイルもいい。
特にウエストからお尻にかけてのラインがたまらなくいい!
スカート越しにプリっとしたお尻の形が見て取れた。
これは是非ともお近づきにならねばならないようだ。(物理的に)
最近、巷では覚醒者とか能力者とか言った噂話が都市伝説として広まりつつあった。
どういう訳か、この間突然に俺も覚醒してしまったのだ。
俺の能力は物体に潜り込む能力。
豆粒ほどの大きささえ有ればその中へとダイブして潜り込む事ができるのだ。
俺はこの能力の事をマテリアル・ダイブと呼ぶことにしたのだ。
学生課の建物を後にすると、周りに人が居ない事を確認してそのまま壁の中へとダイブするのだった。
物体の中はまるで水の中の様な感触だが、普通に息もできて外の様子も見る事が出来る。
俺は壁の中を泳ぐように移動して先ほどの事務のお姉さんの元へと向かうのであった。
彼女の近くまで移動すると、今度は壁から床伝いにダイブしたまま近づいてく。
そして彼女の座る椅子の足元までたどり着いた。
肌色のパンスト越しの彼女のふくらはぎを椅子の下から見上げる。
きゅっと引き締まっていい脚をしている。
それでは早速そのプリっとしたお尻にお近づきになりましょうかね。
ぐへへへへ。
俺は床から彼女の座る椅子の中へと移動する。
物体が接している場合はそのまま連続してダイブすることが出来るのだ。
出来ないのは生物の体内へのダイブと物体が接していない場合だ。
床から椅子のキャスターに移動してさらに上の方へと昇っていく。
やがて、椅子の座面へと到着する。
スカート越しに彼女の魅力的なお尻が視界一杯に広がっていた。
俺は気づかれない様に気を付けながら、座面から彼女のお尻へと手のひらを伸ばしたのだった。
むにゅっとした感触が手のひらの中に広がる。
おっと、つい思わず揉んでしまった。
「キャッ!?」
突然の感触に彼女は立ち上がって椅子を確認する。
「あれ・・・気のせいかな?」
お尻の下には何もない。
いつも通り普通の椅子があるだけであった。
危なかった。
間一髪手を引っ込めたので何とか見つからずに済んだが、椅子から手首が生えてるとかちょっとしたホラーである。
ちょっと怪訝そうな表情を浮かべていたが、再び彼女は事務仕事を再開したのであった。
彼女が再び椅子に座ると俺は座面から彼女のスカートへとダイブする。
「うひょぉ~!」
スカートにダイブするとそこにはストッキング越しの彼女のパンツが視界一杯に現れた。
彼女の紺色のスカートの中から姿を現したのは黒色、それもレースが付いたセクシーなTバックの奴だった。
まったくもってけしからん。
今度こそ気づかれないように、慎重に行動する。
スカートからストッキングへとダイブすると、ストッキングの内側からパンツに向かって鼻をそ~っと外に出す。
ムニュッ。
俺の鼻は彼女のパンツの股間部分のぷっくらした柔らかいお肉に押し返される。
鼻に彼女の体温が伝わってきて、そして鼻孔いっぱいに彼女の濃厚な香りがパンツ越しに流れ込んできた。
思わずむしゃぶりつきたくなるが、ここはぐっと堪える。
今度は彼女のお尻の下にそっと顔を突き出す。
気づかれない程度にそ~っとだ。
顔面にパンツ越しの彼女のお尻の重さがどっしりと伸し掛かってきた。
何故直接パンツにダイブしないのかって?
パンツにダイブしてしまったらパンツの良さが味わえないじゃないですかー。
美味しいものは最後に取っておく性格なのだ。
そして彼女はいつも通り全体重を椅子の座面に委ねている。
まさかお尻の下に人の顔が有るなんてこれっぽっちも知らないで。
彼女の体重を受けて柔らかいお尻のお肉は変形し、それが俺の顔をむにゅっと包み込む様に圧迫してくるのだ。
パンツ越しの股間と臀部に口と鼻は塞がれてかなり息苦しいものの、それが逆に興奮を高める。
「天国はここに存在した・・・。」
俺は暫くの間、彼女に気づかれる事なくそのままの体勢で彼女の体重を顔面で支え続けたのだった。
彼女のパンツ越しのお尻を無我夢中で堪能した頃には既に時刻は夕方になっていた。
いかんいかん、彼女のお尻に顔を埋めていたらついつい時間を忘れてしまった。
そんな時、彼女が大きく背を伸ばして椅子から立ち上がった。
就業時間を終えて彼女は自宅へと向かうのだ。
大学のキャンパスは駅の近くに有り、帰宅時には学生やサラリーマンで溢れていた。
俺はついにストッキングから彼女のパンツの中へとダイブしたのだった。
「ん?」
彼女のパンツの内側、股間のちょっと盛り上がった丘の中央部分がちょっぴりと濡れているじゃありませんか。
ずっと俺の口やら鼻やらを押し付けていたために、彼女本人が気づかないうちに感じていたのかもしれない。
俺はパンツの内側からそこに向かって鼻をちょっとだけ外に出す。
ちょうど割れ目の真ん前だ。
少しねっとりとした温かい感触が俺の鼻を挟み込み、パンツ越しの時よりも濃厚な彼女の香りが直接鼻腔に充満する。
「(んっ~?なんかアソコが妙にムズムズするぅ~~~。)」
違和感を感じながらも流石に人通りの多い通りでパンツの中を確認することは諦めて我慢する様だ。
俺の鼻を秘部でねっとりと挟み込んだまま、少しぎこちない歩き方で駅前のマンションへと帰宅する彼女であった。
彼女が歩く度に花弁が俺の鼻に擦れ、さらにヌルヌル感を増していっていた。
マンションに着くなり彼女はスカートのファスナーを降ろし、スカートを脱ぎ棄てる。
既に彼女のパンツには大きな染みが広がっていた。
「なんで今日はこんなにムラムラしてるのかしら、私。」
上に来ていたシャツやパンストも脱ぎ捨てて下着姿になると、タンスに向かって何かを取り出していた。
「あったあった♪」
彼女の手に有ったのはピンクローターである。
ベッドに腰を降ろすと、スイッチを入れたローターをパンツの上からそっと押し当て始めたのだった。
ムラムラが抑えきれなくなった彼女が自慰をおっぱじめ始めたのだ。
ブブブブブブッ。
「んんっ・・・♪」
俺のダイブしているパンツ空間がピンクローターの振動によってブルブルと振動し、彼女の敏感な部分に押しあてられる。
「うほっ・・・!」
俺は綺麗なお姉さんのオナニーを超至近距離で目撃することとなったのだ!!
視線をパンツの外に向けると悩まし気な顔のお姉さんが見える。
時折、その口から吐息が漏れて聞こえてくる。
彼女はその手に持っているブルブルと振動するピンクローターを敏感な部分にグリグリと押し付けている。
パンツの中は愛液で既にグッショリとしていた。
そしてしばらくすると我慢しきれなくなったのか、ピンクローターを持つ彼女の手をパンツの中へと差し入れたのだった。
「はっ!?」
俺は慌ててピンクローターへとダイブする。
ブルブルと振動するローター部分は彼女の手の中にありダイブできなかったが、そこから延びるコード部分がパンツと接していたためなんとかダイブすることが出来た。
コードの中の空間を進むとローターの先端部分へと到着する。
そしてそこで俺は普通の人間には出来ない初めての体験をすることとなる。
俺がダイブしているその空間が彼女の花弁へと押し付けられる。
彼女の中指によってその空間はにゅるんと彼女の中へと埋没していったのだ、ダイブした俺ごと。
ゆっくりとピンク色の空間へと飲み込まれていった。
360度見渡す限りピンク色だ。
俺のダイブしている空間そのものを隙間なく彼女自身で包み込んでいるのだ。
ブルブルと震えるローターが刺激を与え、ピンクの空間が時折ピクンピクンと収縮するのが見て取れた。
「まさか女の人のアソコの中に入ってオナニーを鑑賞するとは思ってもみなかったな。」
「んっんっ・・・♪」
彼女の身体を通してくぐもった彼女の喘ぎ声が聞こえてくる。
「気持ちよさそうですねぇ。俺もお手伝いさせてもらいましょうか。」
俺は彼女の中でポツリと呟くと行動にでたのだった。
ローターの空間から俺は指を出して、空間を包み込むピンクの肉壁をそ~っと押してみる。
柔らかな膣肉は俺の指に押されて形を変える。
ビクンと彼女の身体が反応する。
「ひゃっ・・・何、急に・・・!?」
今度は舌を出して、彼女の中を味わう。
ぺろぺろっ。
「ひっ・・・なっ、何なのこれ!? だめっ!頭が真っ白になっちゃう!!」
ローターのブルブルとした振動がその中に居る俺にも伝わっていて、それは舌を通して彼女にも伝わる。
普通にクンニしたのでは届かないような奥深くを執拗にブルブルと震える舌で愛撫されているのだ。
今まで感じたことの無い感触が彼女を襲う。
瞬く間に彼女の身体が大きくピクンと仰け反り、アヘ顔のまま気絶して動かなくなってしまった。
静かな部屋の中にはブブブブブと彼女の下腹部からくぐもったローターの音だけが響き渡っているのだった。
そして、俺は人知れず彼女の中を後にするのだった。