二人の出会いはアレでした 2

いぇ~い!!最近いきなり素敵な恋人ができちゃいました~!!
それどころか、なんとプロポーズまでされてしまったのですよ!!
それもお隣に住む誠実で爽やかイケメンのお金持ちですよ!ただしバツ1。

私は顔もスタイルも悪くないはずなのだが、まったくと言ってもいいほど出会いが無い人生だった。
女子高、女子大と卒業し、入った地元の弱小企業には油ののったおやじしか居ない。
出会いを求めてマッチングアプリを検索していたら偶然目に入ったのがフェチをテーマにしたマッチングアプリ。
話のネタにでもと冗談で登録してみたところ、偶然の出会いを果たしてしまったのです。
彼はサイズフェチというジャンルの中のシュリンカーというマイナーな性癖の持ち主だった。
聞いたことも無かったのだけど、自分が小さくなって相対的に大きくなった女性に性的興奮を感じるというやつだ。
現実世界ではありえない妄想の中だけの話だと思ってたんだけど、実際に目にすると信じるしかない。
ここだけの話だけど、彼はなんとあの一寸法師の子孫で代々伝わる家宝の打ち出の小槌で最小で1寸(約3cm)まで小さくなることができるのだ。
彼が前妻にこの性癖をカミングアウトしたところ、気持ち悪がられてそのまま離婚に繋がったそうだ。
私は別にちっちゃくなった彼のこと気持ち悪いとかは思わないけどなぁ。

あれからお互いの家を行き来するようになり、今日は私の家で宅のみをしていた。
私は既にアルコールが入っていて酔いが回り始めていた。

「こんな素敵な人を捨てるなんて見る目無いんですよ!
全然気持ち悪くなんて無いのにね。むしろ可愛いじゃないですかぁ~♪」
そう言って私は膝の上に目をやる。
そこには私のお腹に背を預けて座っている2寸・・・6cmほどに小さくなった彼の姿があった。
彼は二人きりの時はたびたび小さくなって私に甘えてくるのだ。
大きい時の彼と小さい時の彼のギャップにも私は魅力を感じていた。
彼の望みは小さくなってパンツの中やあそこの中を探検することらしい。
プロポーズされたとはいえ、親しくなってからそれほど日も経っていないのでまだ身体は許していない。
まぁ、既にパンツの上からあそこに擦り付けたり押し込んじゃったりしちゃっている訳ですが、それはそれ、これはこれ。
あんまり軽い女と思われてしまうのも嫌なので、最後までするのは結婚するまでお預けすることにしたのだ。
私なりの身持ちの固い女アピールである。
それに焦らされる方が盛り上がるってもんでしょう?
マッチングアプリで相手がいい男だったらやる気満々だったのは気のせいだよ。
折角だし初めての夜は彼の一生の思い出に残るようにしてあげたいと思っている。
つまりその時に彼を私の奥深くまで迎えてあげようと。
まぁ、パンツの中に入れてあげるのはぎりぎりOKかな?
スマタと本番は違うっていうし!

再び膝の上の彼に目をやる。
最近は小さくなった彼を見ていると彼を私の中に受け入れる時の事を想像してしまい、あそこがキュンキュンとしてしまう。
そんな思いを誤魔化すためか、自然とお酒を飲むペースが上がっていた。

「ねぇ、明さん。本当に私で良かったんですか・・・?」
「うん。ゴミ出しの時とかに顔を合わせたときに挨拶してくれてたじゃない?
いつも元気で笑顔の素敵な人だなとは思ってたんだ。
一番の決め手は俺の性癖の件かな。受け入れてくれる人なんて見つかるわけ無いと思ってたし。
マッチングアプリで出会えたのは運命だと思ってるよ。」
「大きい時の明さんはかっこ良くて好きだけど、小さい時の明さんの事も可愛くて好きですよ~。」
そう言って私は彼を優しく両手で掬い上げると顔の前まで持ってきてキスをする。
そして小さな声でこう囁いたのだった。
「恥ずかしいけど、パンツの中に入れてあげてもいいくらいには大好きですよ? 入れちゃおっかなぁ~~~?」

「・・・本当に!?」
「フフフっ♪」

私は若干ふら付きながら立ち上がりスカートの中に手を入れると穿いているパンツを膝まで下げたのだった。
今日も例の柔らかくて伸縮性があってシームレスのユ〇クロのやつだ。
彼と会うときはいつもこれにしている。
派手さは無いけど穿き心地がいいし、彼をグリグリするようなことがあっても怪我させないしね。

私は彼を拾い上げてパンツの股布の所に仰向きでそっと寝かせる。
「ほ~ら、しっかり掴まっててくださいね~! 落っこちちゃいますよ~~~。」
彼は慌てて後ろ手でパンツの縁の部分を掴んだ。
それを確認すると私はゆっくりとパンツを腰まで引き上げていく。
スルスルスル・・・・。
彼の身体がお股に触れる。
私はそのままパンツを一気に腰までグイっと上げるとパンツから手を離した。
このパンツってば本当に伸縮性が良くてゴムの様に肌にピッタリと張り付くのだ。
問答無用で彼の身体を私のお股にぴっちりと押し付けてくる。
「んんっ・・・♪」
パンツの中で私の身体に張り付けられた2寸サイズの彼がもぞもぞと動いている。
「・・・あんまり動かないで・・・・・明さん。」
「莉子さん・・・ハァ・・・ハァハァ・・・・・」
パンツの中から彼の小さいながらも荒い息遣いが聞こえてくる。
私ったらついに彼をパンツの中に入れちゃいました。
生きた人間をパンツの中に閉じ込めているんだよ?あそこに当たる様に押し付けて!
いけない事をしていると思うんだけど、すごく興奮しちゃってる自分がいる。
股間を指で軽くなぞってみると、割れ目に沿う様な形で少しぷっくらと盛り上がっているのが分かった。
もちろんその膨らみはパンツの中の明さんだ。

「明さん、大丈夫?苦しくはない?」
「ハァ・・ハァ・・・莉子さん!大好きだ! このまま莉子さんの温もりを全身で感じさせて欲しい!!」
「それは構わないんだけど、ちょっと座っても大丈夫かな?酔いが回ってフラフラしてきちゃったみたい。」
今日はかなりハイペースで飲んでしまっていて足元がフラフラする。
「ああ、大丈夫だよ。俺の事は気にしないで。」
「うん、ちょっとごめんね。」
酔っぱらった私はその返事を聞いて、深く考えずにふらふらとソファーへと腰を降ろしたのだった。

むぎゅっ。

彼の小さな身体は私のお股とソファーに挟まれる。
パンツによってぴっちりとあそこの割れ目の前に固定された状態で酔っぱらった私がソファーに座って思いっきり体重をかけたのだ。
明はそのまま身動きできない状態まま莉子の柔らかい秘部の谷へとめり込み、やがて全身を包み込まれる状態となっていた。
莉子の体重が容赦なく明の身体に伸し掛かり身動き一つ取れない程だった。
お酒で熱を帯びた莉子の体温がしっとりと湿った粘膜を通して明に伝わる。
パンツの中、あそこの割れ目の奥の世界は私の秘部から発せられる分泌液の濃密な匂いで充満していた。
彼が夢にまで見た巨大な女性のあそこが目の前に有った。
有ったというか、包まれている状態だ。
控え目なヒダが明の身体を捉え、奥にはきれいなピンク色の粘膜が広がっている。
むせ返る程の濃密な匂いは明の鼻腔や肺を満たし、それだけで彼はそのまま幸福の内に絶頂に達していたのだった。

・・・zzz。

「うぅ~~~~~ん。」
気が付いたら朝になっていた。
私はソファーに寝転がったまま大きく背伸びをする。
「あっれ~~~? 昨日あれからどうしたんだっけ? 呑み過ぎてあんまり覚えてないかも。」
部屋を見渡しても何処にも明の姿はなかった。
帰っちゃったのかな?
水を飲もうとソファーから立ち上がって、キッチンへと向かう。
流石に呑みすぎちゃったなぁ。
コップ一杯の水を飲みほしてから、昨日の事をじっくりと思い出してみる。
「えっと、たしか・・・。」
そうだ! 私ったらお酒に酔った勢いで小さくなった彼をパンツの中に入れてしまったんだった!!
今考えると恥ずかしくて思わず赤面してしまう。
そこまでは何となく覚えている。
そしてその後は・・・?
私そのまま寝ちゃった?
えっ、ちょっと待って!それじゃ明さんは・・・?
彼の靴はまだ玄関に有り、帰った形跡はない。

私はまさかと思いつつ、恐る恐るそっとパンツに手をやったのだった。
オーマイガーっ!!
先ほどから何か感じていた違和感の正体に気が付いてしまった。
私の割れ目、ビラビラの奥に挟まる彼の存在に。
私ったら彼をあそこに挟んだまま寝落ちしてしまったのだ!

「明さん、生きてる・・・よね?」
私はあそこから彼の身体をそっと取り出すと彼に声をかけたのだった。
「んん・・・おはよう、莉子さん。」
ああ、よかった。無事だったようだ。
「明さん、私・・・ごめんなさい!」
「莉子さん、気にしないで。俺が頼ん様なもんだし。
それに莉子さんに包まれて俺には最高に幸せな夜だったよ。」

「はい、それじゃ元に戻しますよ~!」
打ち出の小槌のダイヤルを回してコツンと叩く。
2寸だった彼の身体は再び元の大きな大きさへと戻っていく。
「あ・・・ちょっとカピカピになってるし、その・・・臭いもなんだか・・・ゴメンナサイ。」
「俺にとってはすごく興奮する良い匂いだよ。」
彼は笑顔で答えた。
そのあと二人で一緒にシャワーを浴び、私の臭いを綺麗に落としたのだった。

その日の午後。
「ねぇ、明さん。これから美容室に行ってくるね。」
「いってらっしゃい。あ、そうだ!」
そう言うと彼は恥ずかしそうにこう言ったのだ。
「小さくなって一緒に着いて行ってもいい?」
「ふぇぇぇ!?」
断ることは出来なかったよ。
これが惚れた弱みというやつか。
彼には1寸(約3cm)になってもらうことにした。
あまり大きいと違和感感じちゃうしね。これくらいならあまり気にならないと思う。
パンツを引っ張って隙間を作り、小さくなった彼をパンツの中のお股の部分へとゆっくりとセットする。
無いとは思うが外でパンツから転がり落ちでもしたら大変なので、上からパンストを履いてズレない様に彼をしっかりと固定する事にしたのだった。
「莉子さん・・・別にパンツの中でなくてもよかったんだけど。」
「ん?明さん、何か言った?」
「いや、何も言ってないよ。」
パンツの中で彼が何か言ったような気がするが声が小さく聞き取れなかった。

美容室に到着。
ニか月に一度は訪れる行きつけの美容室だ。
髪が短めなので手入れが大変なのだ。
いつもと変わらない店内に見知ったスタッフ。
いつもと違うのは、パンツの中に小さくなった彼が入っている事だけだ。
まさかパンツの中に小さくなった人間が入ってるなんて誰も想像もしないだろう。
彼とマッチングアプリで出会わなければ私だって信じられない。

そういえば前にサイズフェチについて教えてもらったときに彼が熱弁していた事を思い出した。
シュリンカーっていうのは周りから気づかれずにパートナーと秘密を共有できるのが良いのだと。
大きな女の人も好きだけど、それだと独り占め出来ないから断然シュリンカーだねって。
今、彼は私を誰にも知られることなく独り占めしているし、私もまた彼を独り占めしているのだ。

受付けのスタッフに席に案内される。
パンツの中に彼が居るので一瞬座るのを躊躇してしまったが、私は意を決して席に座った。
ちょっと柔らかめのシートにお尻が沈み込む。

ふぁぁぁ!?

うわぁぁぁ!大変大変!!
何が大変かと言うと・・・その・・・・・丁度お尻の穴の所に明さんが居たのだ。
なんでそこに居るのよぉぉぉ!!
明さんが動くたびにお尻の穴がムズムズする。
それよりもやばいって!
お尻の穴がちょっとでも緩めば小指の先よりも細い彼の身体はそのままお尻の中に入ってしまいかねない状態なのだ。
さすがにパンツの中に手を突っ込んで彼の居場所を変えるなんて事は今は出来るはずもなく・・・。
私は明さんが間違っても入り込んでしまわない様にお尻の穴にギュッと力を入れカットが終わるのをただひたすら耐えるのであった。

ごめんなさい、明さん。
私も頑張るから、しばらくの間だけ我慢してください。
絶対に臭いよね・・・ごめんなさい、ごめんなさい。
私は心の中でひたすら彼に謝っていた。

そして長い長いカットとトリートメントの時間が漸く終わりを迎える。
美容師さんと鏡越しに目が合うのだが、恥ずかしさから目を逸らしてしまった。
かなり挙動不審に思われてるんだろうけどお尻の穴にくっついている明さんが気になってそれどころじゃなかった。
「それじゃシャンプーするので椅子倒しますね。」
ここの美容室のシートは倒すとほぼまっすぐ横になるタイプだ。
シートが倒れお尻にかかっていた体重が軽くなる。
ふぅ・・・。
私はやっとここでやっと一息つけたのだ。
ずっとお尻の穴にギュッと力を入れていたのでお尻の穴がどうにかなってしまいそうだった。
明さん、今のうちにそこから移動して・・・。
私は軽く腰を浮かせるようにして明さんがそこから抜け出せるようにしたのだった。

「どこか痒い所ありますか?」
「あっ、大丈夫です。」
あ、うん。明さんがモゾモゾしていたお尻の穴が痒いです、はい。
頭を洗う指先が気持ちいい。
私は先ほどまでの緊張がまるで嘘の様に心もお尻の穴もリラックスしていた。
ずっと力を入れていたため、私のお尻の穴の筋肉は限界近かったのだ。

「それじゃ椅子起こしますね。」
ウィィィィィン・・・。
再びシートが起き上がる。

うほっ!?
お尻の穴に何かが当たる。
もちろん明さんしかいない訳だが。
って明さん何でまだそこにいるのぉぉぉぉ!!
無情にも椅子は起き上がり、私の体重が彼へと圧し掛かったのであった。

緊張から解き放たれて緩みきった私のお尻の穴の中へ彼の身体が突き刺さったのだった。
お尻の入り口(出口だが?)に小指の先よりも小さな彼の身体が入ってしまっている。
思わずお尻の穴に力が入りそうになったのだが私はそれをなんとか思いとどまった。
お尻の穴の筋肉ってかなり強力だから、下手に力を入れると彼をお尻の穴で絞め殺してしまうかもしれないと思ったのだ。
だからと言って、このままお尻を緩めたままでは彼がどんどん奥へと入ってしまう。

私は一体どうすれば良いのよ!!
心の中で葛藤した後、私は考えるのを放棄したのだった。
もうどうにでもなーれ!

会計を済ませて家路に着く。
あの後どうなったか?
例えば座薬が有るとしよう。お尻の穴に挿すでしょ?
力を抜くでしょ?
ある程度まで奥に入った座薬ってニュルンと勝手に奥に入るよね?
つまりそういう事よ?
あの後、彼の身体はしばらく肛門に挟まっていたのだがやがてニュルンと私の中へと納まってしまったのだ。

美容室から出た時にはもうお尻の穴に挟まっていた違和感は完全に消滅していた。
どうしてこうなった!?
まだエッチすらしてないのに彼にお尻を許しちゃうとか。
まぁそういうプレイも知識としては有るけどさ・・・。

家に帰ると手鏡を手にバスルームに入る。
パンツを下げてみてもやはり彼の姿は何処にもない。
丁度その時、私のお尻の中で何かがモゾモゾと動いた。
お尻の穴がむず痒い。
良かった。取り敢えず彼は元気そうではある。

「今出してあげますね。」

そうは言ったものの、長い間彼をお尻の穴の中に閉じ込めちゃってどんな顔をして会えばいいのよ!
バツゲームかよ・・・。
まぁ、不幸中の幸いと言えば今朝はしっかりとお通じが出た事くらいだろうか。
バスルームにしゃがみ込み、手鏡でお尻の穴を覗き込む。
深呼吸をして軽く下腹部に力を込めるとやがてぽとりと彼が産み落とされた。
手のひらでキャッチした彼の様子を見ると幸いにも元気そうだった。

「あきらさん、ゴメンナサイィィィィィィィ!!」
私は彼に土下座で謝ったのだった。

「莉子さん、頭を上げて!俺は大丈夫だし、君は何も悪くないからっ!
元はと言えば俺が連れて行ってなんて言ったのが原因だし。
それにコレはコレで貴重な体験だったよ!
ほら、俺のご先祖様の一寸法師だって鬼のお腹の中に入って鬼退治したしさ!
まぁ次が有るのならお腹の中を綺麗にしてからが良いかな?アハハハッ。」

私は許された!
彼の優しさがまぶしい!
OK!分かったわ、明さん。
次はしっかりと綺麗にしてからにするからね!(マテ
そして私は私のう〇この臭いのする彼を何度も綺麗に洗ってあげたのだった。
それにしてもお尻の中で生き物がモゾモゾと動く感触ってあんなのなのね。
次はもうちょっと大きい方がもっと感じられて良いかもしれないわね。うん、そうしよう。
思い出すと子宮がキュンキュンする。
って私は何を考えてるの!!
私ってやっぱり変態なのかな?

───数週間後。

私は彼と同棲するようになっていた。
彼が前妻と選んだベッドなどは処分して私と一緒に選んだベッドに入れ替え済みである。
結婚式は予約の都合でまだかなり先になってしまうが、今度の私の誕生日に籍を入れることになっている。

朝、目を覚ますと隣で彼がまだスゥスゥと寝息を立てている。
しばらく彼の寝顔を眺めて幸せに浸っていたのだが、ちょっと悪戯心が沸き上がってきた。
最近彼の仕事が忙しくて、あまりスキンシップが取れてはいなかったからだ。

ポコッ。

私は打ち出の小槌を取ってきて、ダイヤルを6寸(約18cm)に合わせると彼が目を覚まさない様にそっと叩いたのだった。
彼の身体はあっという間に縮んでいき、丁度人形のような大きさになった。
「明さん、今日も可愛いですねぇ・・・・うふふふふ♪」
いつからだろう。私は小さくなった彼を見ると性的興奮を覚える体質になってしまっていた。
小さくなった彼をパンツに押し当てたり、中に入れたりしてたからだろうか。
自然とあそこがウズウズしてくる。
私はパジャマのズボンを脱いでパンツ姿になると、小さくなった彼の身体を跨ぐように膝立ちになった。
「ほ~ら、明さ~ん。早く目を覚まさないとおっきなお尻に潰されちゃいますよ~~~♪」
そしてゆっくりと腰を降ろしていった。
私のお股がもうちょっとで彼に触れる。
ドキドキで鼓動が速くなる。
「ハァ・・・ハァ・・・・・。」
そして私はそのままゆっくりと彼の身体の上に腰を降ろしたのだった。

お股に彼の身体が触れる。
んっ!
私は彼の身体を優しく撫でるように腰を前後にスライドさせる。
最初はちょっとした悪戯のつもりで軽く押し当てていたのだが、いつの間にか本気スイッチが入ってしまった。
気が付けば彼の上に腰を降ろし、遠慮なくグリグリと擦り付けていたのだった。
うん、欲求不満ですね。
グリグリグリ。。
「んっ・・・んっ・・・。」
いけないとは分かっていても彼を求めて身体が勝手に動いてしまう。
本番Hは結婚までお預けなんて言わなきゃよかった。
おかげで欲求不満の日々が続いていたのだ。
直ぐにあそこが濡れてきているのが自分でもわかった。
「明さん・・・愛してる・・・。」
日頃の欲求不満を晴らすかの様に私は彼をあそこに擦り付けていた。
「んんんっ・・・♪」
やがて私はそのまま絶頂に達したのだった。
少しの間ぼ~っと彼の上に腰を降ろしたまま余韻を楽しんだ後、ハッと我に返りお尻の下の様子を伺う。
流石に起きてるよね・・・と言うか、怒ってるかな?
腰をゆっくりと浮かすと、お尻の下の彼と目が合ったのだった。
「あっ・・・明さん。お・・・おはよう。」
「おはよう。莉子さん。」
彼の表情は怒っている感じではなく、むしろ機嫌が良さそうだった。
「いつから起きてました?」
「ん~、上から莉子さんの大きなお尻が降ってくるところからかな?」
「最初からじゃないですか!!」
「こういう悪戯なら大歓迎だよ。」

───誕生日。

ついに入籍した!!
長かった・・・とは言っても親しくなってまだ半年も経っていないのでスピード婚だろう。
市役所に婚姻届けを提出した足で私たちは新婚旅行に旅立っていた。
彼は再婚なので海外ではなく、国内の高級温泉旅館にしたのだ。
もちろん各部屋に家族風呂も完備されている。

ついにこの日を迎えた。
本番解禁だよ!
今日、ついに彼と一つになります。

「明さん、長距離運転疲れたでしょ?温泉に浸かってゆっくり休んで。」
午後に旅館に着き、チェックインを済ませる。
私が見たことないような豪華な部屋だ。
特別な記念日になるようにと彼が選んでくれたのだ。

「莉子さんも疲れたでしょ?部屋に家族風呂有るし、一緒に入らないかい?」
「入るのはお風呂だけでいいんですか?(チラッ、チラッ)」
「良ければ・・・君の中にも入れてくれたら嬉しいんだけど?」
「え~~~、どうしよっかな~~~?」
「今までずっとこの日を待ってたんだ。もう我慢できないっ!」
そう言って彼は私を強く抱きしめた。
私たちはしばらくの間、熱く長い口づけを交わしたのだった。
ああ、私って結婚したのね。
漸く実感が湧いてきた。

私が先に身体を洗い湯舟に浸かっていると、明さんが入ってくる。
タオルと打ち出の小槌を持ってだ。
彼も身体を洗い終えると私の横に浸かる。
しばらくお互い無言で湯舟に浸かっていた。

彼の方を見ると目が合った。
「莉子さん・・・。」
再び私たちは湯舟の中で長いキスをした。

長いキスが終わると明さんが小槌を私に手渡してきた。
「明さん、大きさはどれくらいがいいんですか?」
「あまり小さ過ぎると莉子さんに俺を感じてもらえないかもしれないから、初めては4寸くらいでお願いしようかな?」
えーっと、4寸っていうと12cmくらいか。
私は頭の中で計算しながら、ダイヤルを4寸へと合わせて小槌を彼に振り下ろしたのだった。

ポコッ。
湯舟の縁に腰かけていた彼の身体はあっという間に4寸へと縮む。
私も湯舟の縁に腰を掛け、彼の身体を優しく持ち上げると股間の前へとそっと降ろした。
何度か彼をパンツの中に入れた事も有ったので恥ずかしさはそこまでではなかった。
どちらかと言うと、これから彼を私の中に迎え入れるという期待と興奮で頭がいっぱいだった。

小さくなった彼が私のあそこに優しく愛撫してくれている。
私は両足を開き気味にしてそれを受け入れていた。
ただ小さい彼には私のあそこを押し開くのも大変な様子だったので私は指であそこを押し広げてあげるのだった。
彼の手が、舌が、私の敏感なところを這いまわる。
じわりと愛液が溢れ出し、彼を受け入れる準備は整ったのだった。

「ところで明さんはどういうのがプレイが好きなんですか?自分から攻める派?攻められたい派?」
私はどうしたらいいのか分からずに明さんに聞いてみた。
「う~ん、正直に言うとどっちも捨てがたいかな?
莉子さんの内側からいっぱい感じてあげさせたいし、道具みたいに無理やり使われるシチュも捨てがたい。
あ、あと1寸くらいで莉子さんの中に閉じ込められちゃうってのも興奮しますね。」
「ははは、変態ですねー。でも正直に言ってくれるのは嬉しいかな?」
「まぁ、一度それで結婚失敗してるからね。莉子さんなら俺の事を受け入れてくれるし、もっと俺の事を色々知っておいて欲しいからさ。」
「ふふふ、いいですよ♪今日全部は無理だけど、これから二人で全部しましょう!!
今日の所は私がリードしますね。」
そう言うと私は腰を浮かし、彼に狙いを付けてゆっくりと腰を降ろしていく。
「明さん、見えてますか?」
指で広げたあそこをわざと見せつけるようにして声を掛ける。
「ああ、良く見えてるよ。とても綺麗だ。」
「今からこの中に入ってもらいますからね♪いっぱい愛してくださいね。」
腰を降ろしていくと明さんの頭が入り口に触れる。
あそこが期待でヒクヒクとしているのが自分でも分かるくらいだ。
「それじゃ行きますよ?」
私は最愛の旦那様をゆっくりゆっくりと下の口で飲み込んでいき、ついには私のお尻が湯舟の縁へと触れる。
彼の姿は完全に私の中へと消えた。
下腹部に彼の存在を感じる。
彼が小さい身体を使って私の中から必死に愛撫してくれている。
小さい身体だけど、私にとってはとても大事な大きな存在だ。
これからの人生、ずっと彼と一緒に歩んでいこう。
まるで妊婦がお腹を撫でるかように、私は自然と下腹部を撫でるのだった。
しばらく私の中を堪能して満足した後、彼は私の中から這い出してきた。

すっかり身体が冷えてしまったので再び湯舟へと浸かっている。
彼はまだ小さい身体のまま、湯舟に浮かぶ私の胸の谷間に挟まっている。
「明さん、私の中はどうでした?」
「ああ、もう想像以上に最高だったよ!ずっと中に居たいくらいだよ。」
普段冷静な彼が興奮気味に答えた。
この日、彼の夢は一つ達成されたのだった。

───夜。
豪華な食事に彼と一緒に舌鼓を打つ。
はぁ・・・幸せ。
こんなに幸せでいいのかしら?
すぐ傍に私の事を愛してくれる彼がいる。

食事後、明さんと別れて大浴場でゆったりと温まり部屋に戻るともう布団が用意してあった。
「えっと、そう言えば道具の様に使われるのもアリなんでしたっけ?」
「うん、きっと興奮すると思う。」
「そっか。そうなんですねー。私まだ満足してないので明さん使っちゃおっかな?」
私はにやりと笑うと彼の返事も待たずに打ち出の小槌で先ほどよりも大きい7寸(約21cm)へと大きさを変えたのだった。
彼の身体をそっと掴んで浴衣の裾をめくりパンツの上から擦りつける。
指先で彼の頭を割れ目にグリグリと押し付けていると彼の頭は私の割れ目へと半ば潜り込んでいた。
先ほどが不完全燃焼だったこともあり、私の中から沢山のお汁が溢れ出してくる。
愛液で濡れたパンツを脱ぐと、左手であそこを開き、右手に掴んだ彼を入り口に宛がった。
「それじゃ、今度は私が満足するまでお願い♪」
先ほどよりも大きな彼の身体が私の中に潜り込んで行く。
ちゅぷっ、ちゅぷっ・・・。
7寸サイズの彼は太さもそれなりに有るので、私の中をばっちりと満たしてくれている。
既に愛液でぐちゅぐちゅに濡れた私の中を彼の身体が押し広げる様に進んでは引き戻される。
傍から見たらきっとバイブでオナニーしている様に見えただろう。
まぁ、彼の身体を使ってオナニーしているようなものだけどね。
一番奥まで押し込むと彼の身体は足先だけが外に出ている状態だ。
彼の頭が子宮口に触れている。
すると急に激しい刺激が襲ってきたのだ。
思わずあそこがきゅっとなり、仰け反ってしまった。
彼が手と口を使って子宮口を愛撫しているのだ。
私は催促するように外に出ている彼の足裏を指先でぐっと押し込んでいた。
彼の頭が子宮口を突き上げてくる、
「明さん・・・ハァハァ」
気が付けば21cm程あった彼の身体を半ば強引に私の中に詰め込んでいた。
きっと狭くて身動きも取れないんじゃないだろうか?
私の膣内は充血してぷっくらと膨れ上がり、彼の身体をがっちりと咥え込んでいる。
バイブの様に扱われ、更には狭い膣内に無理やり押し込まれながら、それでも彼は中から必死に私を愛してくれている。
「アッ、アッ・・・!ダメッ!来る!来ちゃう!!」
あそこが大きく収縮し、中に居る彼をギュ~~~~っと締め上げる。
私は今までに経験したことのない絶頂を迎えたのだった。

「明さん、あとは何でしたっけ?」
布団の中で元のサイズに戻った彼に話しかける。
「えっと、莉子さんの中に閉じ込められてみたい?」
「折角の記念日だし、もう全部やっちゃいましょう!! それじゃ朝まで私の中から出してあげないんですからね♪」
打ち出の小槌のダイヤルを最小の1寸にセットして彼を小さくする。
彼の身体を割れ目の前に宛がうと、ツプッと指先で私の奥深くへと押し込んだのだった。

「ふふふ、もう逃げられませんよ?」
彼は私と言う愛の監獄に収容されてしまったのだ。