俺の名は崇太。とある里に住む特殊能力を持った一族の次期当主である。
昔からの先祖代々の決まりで都会に嫁探しに来ている。
分家の所の葵と楓姉妹住む都会のマンションにお世話になっているのだ。
今の所、それらしい出会いは無い。
「さてと・・・」
俺は一人呟くと縮小能力を発動させる。
世界が歪み、ぐんぐんと急速に広がっていく。
何をしているのかって?
最近目覚めた力が暴走しないように特訓中なのだ。
特訓のおかげで暴走することもほぼ無くなり、以前に比べると短時間で小さくなったり元に戻ったりができるようになってきた。
「崇ちゃん、もうバッチリだね!」
上空からの声に上を見上げるとそこにはプリンとスプーンを持った巨大な葵の姿がある。
「頑張ってるからご褒美だよ~」
そう言ってプリンの蓋をめくるとそのバカでかいプリンを目の前にドスンと置いた。
まぁ、プリンが大きいのではなくて俺が小さいのだが。
今の身長は大体2~3cmくらいといったところだろうか。
葵が足下にスプーンを差し出してきた。
俺はスプーンに乗るとそのまま持ち上げられ、バスタブよりも大きなプリンの上へと運ばれる。
「ひゃっほ~~~ぅ!!プリンのプールだぁぁぁ!!」
プリンの中に飛び込んではしゃぐ俺を見て、葵はニコニコと微笑んでいる。
「崇ちゃん、美味しい?私も食べたくなってきちゃったなぁ・・・♪」
そう言うと葵は手に持ったスプーンでプリンを掬い上げる。
「ちょ・・・葵さん!!」
俺の目の前には葵のふっくらとした唇が迫る。
「食べちゃおっかな~~~」
唇が大きく開かれ、白い歯が見える。
大きな舌と食道へと続く暗い洞窟が口を開けて迫ってくる。
俺の声を無視して非情にもスプーンは口の中へと差し込まれると辺りは一気に真っ暗になった。
「はーむっ♪」
唇は閉じられ空になったスプーンだけが外へと引き抜かれ、俺とプリンはその巨大な舌の上へと取り残されてしまった。
そして俺はしばらくの間、口の中に閉じ込められプリンと一緒に巨大な舌にレロレロと翻弄されることとなったのだ。
「ん~崇ちゃんおいひ~~~レロレロレロ」
舌先でコロコロと口の中を転がされる。
「なんかさっきより唾液の量が増えてきてるような・・・。」
ゴクン。
静かな部屋に嚥下音が一つ鳴った。
「「あっ・・・。」」
二人の声がハモる。
俺の身体は狭い所を一気に落下していく。
「うわ~~~~~っ!!」
必死に抗うが、ぬるぬるした粘膜の前には成すすべがなかった。
そしてそのままポチャンと着水する。
辺りは酸っぱい臭いが漂い、若干肌がヒリヒリする。
急に上下に大きな揺れが襲ってきたかと思うと冷蔵庫を勢いよく開ける様な音がした。
すると俺が落ちてきたであろう入り口からドバドバと液体が大量に降り注ぐ。
「うぉ、冷たっ!ってこれ牛乳か!?」
小さくなっているからわからないが相当な量の牛乳を無理して飲んだのだろう。
ひとまずすぐに消化される恐怖からは解放されたのだった。
葵はシンクへ行くと喉の奥に指を突っ込み何とか吐こうと試みた。
焦る気持ちとは裏腹に中々吐くことができないもどかしさ。
そしてついに胃壁が痙攣を始めたかと思うと、牛乳のプールが大きく波打ち俺はその激流へと飲み込まれて意識を失ったのだった。
俺が目を覚ますと目の前には泣きはらした葵の巨大な顔があった。
「そ”う”ち”ゃ~~~ん”!!!よ”か”った”~~~~~!!!こ”め”ん”な”さ”い”~~~~~!!!」
葵が顔を擦り付けてくる。
「あっ、ちょ・・・」
鼻水ずるずるで体中ベトベトである。
しばらくしてから葵は冷静さを取り戻していた。
「ねぇ崇ちゃん、ごめんってば~」
「ダーメッ!いくら葵さんでも許しません!!」
絶賛お説教中である。
「ねぇ、今日一日なんでも言うこと聞くから許してよ~」
ピクッ・・・
「何でも・・・だと!?」
俺は二つ返事で許したのだった。
「で、崇ちゃんは何してほしいの?」
「それは・・・」
テーブルの上の俺の顔を上目遣いで覗き込んでくる。
「それは?ほれほれ、言ってみ♪」
「・・・見たいです。・・・葵さんの裸を見たいです。」
「んーそれじゃお風呂いこっか。まだベトベトだもんね。綺麗にしてあげる。」
そう言うと葵は両手で俺を掬って脱衣所へと向かったのだった。
目の前で葵が服を脱ぎ始める。
俺は葵の足元でそれを見上げている。
次第に葵のナイスはバディーが露わになっていく。
今日は上下とも水色のブラとパンツだ。
最後の一枚のパンツが足から引き抜かれる。
「葵さん・・・綺麗だ。」
それが俺の素直な感想だった。
つい、口から出てしまった。
「もう・・・崇ちゃんのエッチ!あんまりジロジロ見ないの!」
少し顔を赤らめて恥ずかしそうにしながら、視界を遮る様に今まで穿いていたパンツを俺の上へと被せてきた。
脱ぎたてホカホカのパンツは温かくて、ムレムレでちょっぴりアンモニア臭がしたりして思わず前かがみになってしまうのだった。
「崇ちゃん、湯加減どう?」
俺は洗面器に張られたお湯に入れられてやさしく手で洗われている。
葵は俺の身体を優しく洗い終わると、スポンジにボディーソープを付けて自分の身体を洗い始めていた。
身体を動かすたびにプルンプルンと揺れる双丘を眺めながらこの後どうしようかと物思いにふけるのであった。
ドライヤーで髪を乾かしながら下着姿の葵が聞いてくる。
「それでこの後はどうしてほしいのかな?」
俺は迷っていた。
そのままやらしてくださいなんて言ったらあまりにも普通過ぎる。
そうだ、俺にしかできないことがあるんじゃなかろうか。
言うべきか、言わないべきか・・・。
葵さんなら受け入れてくれそうな気もするが、ドン引きされるかもしれない。いや、ドン引きされるだろう。
だがしかし、男には引けない時がある。
あえて言おうではないか!
「パンツの中に入れて!」
「エッチ!」
冷たい視線が突き刺さる。
「パンツの中に入れて!!」
「スケベ!」
冷たい視線が突き刺さる。
「パンツの中に入れて!!!」
「変態!」
冷たい視線が突き刺さる。
「何でも言うこと聞くって言ったよね?」
「もう、ごめんってば・・・今日だけなんだからね!」
優しくつまみ上げられると、葵の目の高さまで運ばれる。
俺の姿を見ながら葵は呟く。
「う~なんでこんな事に・・・。恥ずかしいよぉ~~~。」
初恋の葵さんは照れるところも可愛かった。
その後葵は黙り込んだまま無言でパンツのウエストの部分のゴムを伸ばして入り口を開く。
俺を摘まんだ手を自らの恥丘の前へとそ~っと持っていってポトリと落とされる。
「お邪魔しま~す。」
俺は楽園の入り口へと足を踏み入れたのだ。
目の前には黒くうねった毛が生い茂る。
「スゥハァ・・・スゥハァ・・・」
「ねぇ、あんまりにおい嗅がないでよぉ~。恥ずかしいよぉ・・・。」
臭いを気にしているのだろうか。シャワーを浴びたばっかりなのでボディーソープの良い匂いがする。
そして目の前にはぷっくりとした恥丘が広がっている。
上を見上げるとパンツのウエスト部分の隙間から葵さんが真っ赤な顔で覗き込んでいる。
「お姉ちゃん、そろそろ出かけないと遅れちゃうよ~」
「ひゃぁっ!?」
急に脱衣所のドアが開き、楓が入ってきた。
いきなりの事でびっくりした葵はパンツから手を放して楓の方を振り返る。
パチン。
パンツのゴムが収縮し入り口が閉じられる。
「お姉ちゃん、14時からの映画見に行く約束してたでしょ?ほら、急いだ急いだ!」
「えっ、あ、うん。」
楓に急かされて出かける準備をする葵。
俺?もちろんパンツの中ですよ?ぴっちりとしたパンツの布地に押さえつけられ恥丘に密着中である。
薄暗い中、葵の体温と匂いに包まれる。
「崇ちゃん、大丈夫?後で出してあげるからね。(小声)」
楓の視線を気にしながら気づかれないようにパンツの中を覗き込みながら小声でしゃべりかけてくる。
「葵さん、落ちると怖いからパンスト穿いてよ~。」
「わ、わかった~。(小声)」
「お姉ちゃん、何ブツブツ言ってるの?」
「べ、別に何も言ってないよ~?」
後ろで楓が何か訝しげな顔でこちらを伺っていた。
葵がパンストを手に取り、足を通していく。
つま先からふくらはぎ、そして太腿。
そしてついに俺のいる股間からウエストへと引き上げられる。
「ぶふぉ」
伸縮性のあるパンストがパンツの上から俺をさらに葵へと押し付ける。
俺の身体は半分くらい葵の恥丘へとめりこんだ状態で固定されたのだった。
「お姉ちゃん、急いで急いで~」
「ちょっと楓~、待ってよ~」
映画館までは遠くなく、歩いて数分の距離だ。
開演時間が迫っていたので二人とも駆け足だ。
「うぉ~~~揺れる~」
葵が歩くたびに上下に大きく揺れるのだ。
いくらパンストとパンツで固定されているといっても重力には逆らえず徐々にずり落ちていく。
俺は恥丘の前から徐々にその位置を下げ、パンツの底面部へと。
つまり、あそこである。
二枚の小振りなビラビラが目の前にある。
小振りといっても、俺の身体よりは遥かに大きい。
俺の身体はパンツとパンストに押さえつけられているために、その割れ目へとすっぽりと嵌まり込んでしまったのだ。
「これが葵さんの・・・。」
ペロペロッ。
我慢できずにちょっとだけ味見してみたりして。
少し駆け足だったのでちょっぴり汗の味がする。
「間に合った~」
ポップコーンとドリンクを手に持って楓が言う。
「楓、ちょっとおトイレ行ってくるね。」
「お姉ちゃん、時間ないから急いでね~」
そう言うとトイレの個室へと駆け込み、スカートをまくり上げパンツの中の俺に声をかけてくる。
「崇ちゃん、大丈夫・・・?潰れてない?」
「だ、大丈夫だよ~。もう少しこのままでお願い。」
俺はビラビラに身体半分埋もれながら返事をしたのだった。
「お姉ちゃん、こっちこっち~」
楓に先導されて自分の席に着く楓と葵。
「よ~いしょっと」
勢いよく座る楓。
それとは対照的に俺を気にしてそ~っと座る葵。
「グムムム・・・」
さっきまでのパンツとパンストの圧力とは比べ物にならない圧力加わる。
丁度中央の軟らかい部分に居てこれである。
俺の身体はさらに奥深くへと嵌まり込んでいく。
身体が小さすぎて、葵にはこちらの状況はあまり伝わっていないようだった。
照明が落ち、映画が始まる。
楓と葵はスクリーンを食い入るように見入っていた。
俺はというと割れ目に嵌まり込み、そのしっとりとした感触と粘膜からの分泌物にまみれ興奮状態だ。
しばらくは大人しくしていたものの、いたずら心が出来てて行動に移すことにしたのだ。
俺の身体は葵の花弁へと挟み込まれている。
目の前には俺の身体を簡単に飲み込めるだろう大きな入り口が有り、葵の身体の奥深くへと続いている。
身体の位置を合わせるとその中へ頭から滑り込んだのだ。
クチュッ・・・。
「んっ!?」
映画の大音響に紛れて周りには聞こえなかったが、もぞもぞと動く感触にちょっとだけ声を出してしまう葵であった。
葵の膣肉が俺の身体をやさしく身体を包み込む。
あまり濡れてはいない。
2~3cmと小指の先程の大きさのため、大した刺激にもなっていないのだろう。
「さてと・・・それじゃやりますか。」
俺は身体のサイズを一回り大きくするように念じたのだ。
すぐにグングンと一回り大きくなる俺の身体。修行の成果である。
「はうっ・・・!?」
いきなり膣内で肥大化する存在にまた声を漏らしてしまう葵である。
サイズが若干大きくなったことにより、相対的に締め付けがきつくなる。
膣内で膨らんだ俺の存在を意識したためか、わずかだが愛液が分泌されヌルヌルして気持ちいい。
今の大きさは5cmくらい。まだ、小指程度の大きさである。
俺はもう少し身体を大きくするように念じる。
ググググッ・・・。
10cmくらいに大きくなる。
「あんんんっ・・・」
先ほどよりも締め付けがきつい。
愛液の分泌量も大分増えてきた。
膣肉が俺の身体全体を締め付けてくるものの、まだ余裕はありそうだった。
もう少し行けるかな?
身体を20㎝程度に大きくしていく。
ミチミチミチッ・・・。
膨張した俺の身体が膣肉を内側から押し広げる。
それに反発するように膣肉が激しく締め付けてくる。
俺の頭は膣の奥まで届き、つるんとした子宮口の感触が頭上にある。
足元はついに膣内に収まりきらず、葵の外へとはみ出す。
葵の体内の熱く湿った空気とは異なるひんやりとした空気が足に触れる。
足先にパンツの感触が当たる。
が、椅子に座っているためにそれ以上は下には向かわず、葵の子宮を押し上げる方向へと向かう。
「ひゃぅ~~~~!!!」
「ちょっと、お姉ちゃん・・・!」
いきなり身体の奥深くまで貫かれ子宮を押し上げられた葵は思わず声を漏らしてしまい、楓に注意されてしまった。
その後俺は小さくなったり大きくなったりのいたずらを繰り返してみた。
そのたびに葵は必死に声を押し殺して我慢するのだった。
なんだか、大人の玩具を仕込んで彼女を外に連れまわすプレイみたいな。
映画のエンドロールが流れ始めると、葵はすぐさま無言で席を立ち、トイレへと駆け込んだ。
性欲に火がついてしまった葵はトイレに腰を掛けると膣内から俺を引き抜き、潤んだ目で俺にこう言ったのだ。
「崇ちゃんのバカッ、責任取ってよね!!」
俺は足首を葵につかまれる。
熱く、すっかり出来上がってヌルヌルになった膣内に激しく入れたり出したりされている。
「ウプッ・・・ウププッ・・・」
葵の中を締め付けながら行ったり来たりを繰り返される。
徐々に締め付ける波が大きくなってくるのが分かる。
俺の息子もぬるぬるとした肉襞にこすりつけられて爆発寸前である。
今までよりも奥深くまで大きく挿入されたかと思うと一番大きな締め付けの波がやってきた。
ギュギュギュ~~~~~~
葵の身体が大きくビクンビクンと震え、それに合わせるようについに俺も果ててしまったのだ。
「お姉ちゃん、顔赤いよ?調子悪いの?おトイレ長かったし。」
「あ、うん。ちょっと風邪ひいちゃったみたい・・・。」
「それじゃ今日の晩御飯は私作るから、帰ったら寝ときなよ。」
そんな会話をしながら帰路に就くのだった。
俺?まだ葵の中ですよ?
あの後で結局出してもらえなかったのである。
葵が歩く度に膣肉が蠢き俺の身体をぎゅっぎゅっリズミカルに締め付ける。
マンションに就くと、葵はベッドに横になり布団をかぶる。
ただし、布団の中で手は何やらもぞもぞと動いているのだが。
すでに第2ラウンドは始まっているのだ。
今夜は長い夜になりそうである。