OH!シュリンカー2

俺の名は望月 裕(もちづき ゆう)。
この春から親戚の千秋叔母さんの家で下宿させてもらって大学に通っている。

「ねぇ、裕兄さん。勉強見て欲しいんだけど。」
声をかけてきたのは従姉妹の美人三姉妹の一番下の冬華ちゃん。
女子高に通う二年生だ。
ちょっぴり人見知りするけど、性格はまじめな委員長タイプだ。
そんなまじめな冬華ちゃんだけど最近帰宅が遅いときがある。
冬華ちゃんの事だから、悪いことはしていないとは思うけどちょっと気になる。

ある週末、俺はノートパソコンを買おうと電気街の方へと足を延ばしていた。
そこで見てしまったのだ、冬華ちゃんが二人で買い物をしている所を。
背も高くスラっとしていて、顔も美形だ。
彼氏なんだろうか。
最近ちょこちょこ帰りが遅いのはあいつが原因か!
俺は気づかれない様に後をつけながら、二人の会話に聞き耳を立てる。
「ねぇ、来週末うちに来ない?親が旅行に出かけてて誰もいないんだ。」
・・・なんだと!!二人はそういう仲なのか!?
嘘だといってよ、冬華ちゃん!
「うん、いいよー♪ 行く行く!」
俺の望みが脆くも崩れ去った瞬間だった。

───翌週
冬華ちゃんがお泊りの準備をしている。
「ねぇ、お母さん。今日綾香んちに泊ってくるね。」
・・・冬華ちゃん、そんな嘘までつくなんて。お兄さんがっかりだよ。
誰も居ない家に女子高生連れ込んで・・・なんてうらやまけしからん!!
これはいかがわしい事をして無いかしっかりと見届ける必要がある。
俺はチョコレートを片手に決意するのだった。

「それじゃ出かけてくる~。」
「(叔母さん、俺も行ってきま~す。)」
俺は今、冬華ちゃんの胸ポケットの中に潜伏している。
カカオ70%の板チョコを数枚一気に食べてさすがに鼻血が出るかと思った。
大体1cmくらいに縮んでいる。予定では一日ちょっと位は持つはずだ。
そう、俺はチョコレートを食べると身体が小さくなる特殊体質なのだ。
食べれば食べるほど長く効果が続き、さらにカカオ含有量が多ければ多い程小さくなるのだ。

冬華ちゃんが歩く度にボヨンボヨンと布地越しに軟らかいものがぶつかってくる。
今でも十分大きいが、将来は春奈さん並みに成長が期待出来る!!
ボヨンボヨンとその感触を身体全体で楽しんでいると、駅のアナウンスの声が聞こえてきた。どうやら電車に乗る様だ。
通学の電車程ではないが、なかなかの人混みである。
むにゅん。
電車が大きく揺れたはずみで、冬華ちゃんのおっぱいが大きく押し付けられる。
ぐにゅっ!
「うぷっ!うぷぷぷぷっ!ぷはっ!!」
はぁはぁ・・く、苦しい。だが何という幸せだろう。
でもこのたわわな胸もやつの手に落ちるというのか・・・。

ピンポーン!
「冬華、待ってたよ。上がって~。」
むむっ、既に名前で呼び合う仲なのか。二人の親密度が垣間見える。
お兄さん、ショックである。
そんなこんなでやつの家への潜入は成功したのだった。

ここがこいつの部屋か。
思いのほかシンプルで片付いている。
冬華ちゃんの胸ポケットから顔を出して辺りの様子を伺う。
「丁度ご飯作ってたんだ。冬華も食べるでしょ?」
「うん、もちろん♪」
テーブルには美味しそうなパスタが並んでいる。
どう見てもレトルトじゃなくて作ったやつだ。
「ぐぬぬ、背が高くてイケメンで料理まで上手いのか・・・。」
俺はやつと自分を比べてちょっと、いや、かなり落ち込んでしまうのだった。
そんな俺を余所に、パスタを食べながら二人並んで仲良くノートPCで動画を見始める。
君たち近いよ!肩と肩が触れ合う距離だ。
はぁ・・・見ているだけでライフポイントをゴリゴリと削られていく気分だ。

そして既に夜。
そう、夜である。
今の所はまだそういうナニには至っていない。だが、時間の問題だろう。
「ねぇ、お風呂沸いたけどどうする?先に入ってくる?」
「じゃあ、お言葉に甘えて先に行かせてもらうね。」
そう言うと、冬華は着替えをもって浴室へと移動する。
ファサッ・・・。
俺の身体が大きく揺れる。
上に来ていたシャツを脱ぐと、軽く畳んで籠の中に入れる。ポケットに入った俺ごとだ。

冬華ちゃんは今下着だけである。
始めてみる彼女の下着姿である。
まだ若干幼さは残るものの、既にデカイ!後数年もすればさらに成長して姉の春奈と同じようなナイスバディーのレディーに育つだろう。
削れた俺のライフポイントがわずかながら癒されていく。
ブラのホックを外すと、中からたわわに実った乳房がプルンと顔を出した。
そして身に着けていた水色のブラを籠の中へと入れる。
つぎにショーツへと手を掛けると、ついには一糸纏わぬ姿になった。
プリっとしたお尻に俺は思わずゴクリと唾を飲み込んでしまう。
そして冬華が浴室へと姿を消すと、鼻歌を歌いながら上機嫌で身体を洗っている姿がすりガラス越しに見えるのだった。

「お先~♪」
入れ替わりでやつが脱衣所へとやってきた。
俺はまだ脱衣所の籠の中だ。
いくら中性的な顔つきのイケメンと言えども俺は男の裸には興味などないっ!
だが、やつが服を脱ぎ始めると俺は驚愕することになる。

「・・・まじかよ!」
このイケメン、ブラジャーしてるよ!!変態かよ!!

いや、違う。落ち着け。彼は女の子だ・・・。
自分でも何を言っているのかわからないが・・・。
お股に見慣れたものがついてないではないか!!
髪の毛がベリーショートで背も高く男にも見えなくもないが、客観的な目で見ればれっきとした女の子である。それもかなり美人の。
胸はかなり控えめなのと、彼氏だという思い込みですっかり勘違いしてしまったのだ。
「そっか、女友達の家に遊びに行くっていうのは嘘じゃなかったんだ。綾香ちゃんだっけか。」
胸につっかえていたモヤモヤがすっきりと晴れ渡る。
なんて清々しい気分なんだろう。
すると彼女は身に着けていた下着を籠の中、俺の上へと置くと浴室へと消えていった。
まだ脱ぎたてホカホカの美少女のショーツからは汗とアンモニアと思春期の女の子の濃厚な匂いが漂う。
「はぁ~~~たまらん。」
俺が時間を忘れて彼女の脱いだショーツと戯れていると、綾香ちゃんが浴室から出てきた。
おっと、いかんいかん。このままじゃここに取り残されてしまう。
慌ててショーツからでると彼女が籠の中に置いていた着替え用の下着への中へと潜り込んだのだった。

彼女は俺が潜伏しているブラを手に取ると、俺に気が付くこともなくそのまま身に着ける。
目の前に綾香ちゃんのお胸がすごい迫力でグングンと迫ってくる。
彼女の慎ましやかに僅かに膨らんだおっぱいが目の前に迫る。
ぱふんと彼女のお胸に押し付けられたのだった。
お風呂上りで火照った彼女の身体から熱気が伝わってくる。
綾香ちゃんがパジャマ(とは言っても上はTシャツ、下はハーフパンツ)を身に着けると冬華ちゃんの待つ部屋へ向かって歩き出す。
歩く度に大きな揺れが俺を襲ってくるのだが、俺はとても致命的な過ちを犯してしまったのだ。
やばい・・・このままじゃ落ちる!!踏ん張りが効かない!
残念な事に急斜面なのだ。
大きな揺れの中、必死にブラの縁にしがみ付いていたがもう体力の限界だった。
彼女が階段に差し掛かり、上下の揺れがさらに大きくなると俺の腕はついに限界を迎えた。

俺は重力に引かれ、彼女の肌の上を転がり落ちていったのだった。
下は固い床である。俺の感覚では100~200mくらいの高さからの落下だ。
叩きつけられたら間違いなくただでは済まない。
「うわぁぁぁぁぁぁ!!!」

・・・ぽふんっ!

「んん?」
だが襲ってきたのは固い床の感触ではなく、軟らかなマットの様な感触だった。
「助かったのか!?」
そして俺は状況を確認するべく辺りを見回したのだが、暗くてよく見えない。
伝わってくるのは綾香ちゃんの身体から伝わる熱い体温と何か軟らかい感触だけである。
上下逆さまで、どこかに挟まって身動きが取れないのだ。
彼女が階段を上るたびに俺の身体は柔らかい肉に揉まれ、そしてより深みにはまっていく。
そしてそこは熱気を帯びているだけでなく、しっとりとしていた。
今までよりもより濃厚なむせ返る程の彼女の匂いが辺りに充満している。
「ここってまさか!?」
どうやら俺は綾香ちゃんのショーツの中へ落下して、そのまま下腹部の割れ目へとすっぽりと挟まってしまったようだ。

「ふぅ~いいお湯だった~。」
「お帰り~。」
部屋に戻ると冬華ちゃんが声をかけてきた。
「ねぇ、冬華~?今日もマッサージしてあげよっか。」
「おお、いいね~~♪じゃあ、順番こね!」

そう言うと綾香ちゃんはベッドに横になった冬華ちゃんの腰の上に膝立ちで股がると、肩甲骨の辺りを指でぐりぐりし始めたのだった。
そしてしばらくしは普通におしゃべりしながらマッサージをしていたのだが・・・。
むにゅっむにゅっ。
「ねぇ、冬華?何食べたらこんなに大きくなるの?」
「ちょっと、綾香~胸揉まないでよ~」
「良いではないか~良いではないか~」
まるでどこかの時代劇の悪代官のようなセリフが聞こえてくる。
「まさか、従兄のお兄さんに揉んでもらってるんじゃないでしょうね?」
「なっ・・・なんでそうなるのよ!!」
「この前からお兄さんの事を嬉しそうに話してたじゃん。」
「ちょっと~そう言うのじゃないんだから!!」
二人で楽しそうにキャッキャウフフしていてとても微笑ましい。

一方、俺の方は綾香ちゃんのパンツの中だ。
いや、パンツというよりは綾香ちゃんの入り口にいる。
綾香ちゃんが冬華ちゃんの腰の上に座るようにしてマッサージしているものだからさっきから酷いことになっていた。
「むぐっ~~~ぐえぇぇぇぇ~~~~~!!」
綾香ちゃんが座ったことによって上下左右からの圧力が強く掛かり、全く身動きが取れない状態だ。

グニュッ、グニュッ。
彼女が少し腰を動かす度に軟らかい肉が擦れ、俺の身体を奥へ奥へと飲み込んでいく。
熱くしっとりとした粘膜が俺の身体を捕え、脱出しようとするも思うように動けないのだ。
そして終いには完全に綾香ちゃんの中へと埋没してしまっていた。
そこで俺は二人が起きている間の脱出は諦め、綾香ちゃんの中でじっと脱出のチャンスを待つことにしたのだ。

───深夜。
俺は二人が寝静まった頃を見計らって再び脱出を試みていた。
俺の身体を挟み込む膣肉をなんとか両手で押し広げては作った隙間に身体を押し込んでいく。
どれくらいの時間が経っただろうか。
ようやく長く続くトンネルから抜け出す時がやってきた。
「ぷはぁぁぁぁぁ~~~~!!」
押し広げた先から新鮮な空気が顔に当たる。
綾香ちゃんの体液でべっとりと湿った俺の身体が外の空気で冷やされひんやりと涼しい。
そしてやっとの思いで彼女のショーツから抜け出す事ができたのだった。

さてと、どうやって家まで帰るか・・・。
このままここに居ては裸のまま縮小が切れてお巡りさんのご厄介になってしまう。
まぁ、やっぱり冬華ちゃんにこっそり着いていくしかないか。
俺は辺りを眺める。
冬華ちゃんのカバンに潜むか、またまたポケットにでも潜り込むか、それとも・・・。
俺はしばらく考えた後で、綾香ちゃんの隣で眠る冬華ちゃんの方へと近づいて行ったのだった。
冬華ちゃんがすぅすぅと可愛い寝息を立てている。
呼吸に合わせて上下するたわわな胸が視界に入ってくる。
「・・・ちょっとだけ!ちょっとだけだから!」
俺はTシャツの袖口から中へと潜り込んだのだ。
「うぉぉぉぉっ!」
冬華ちゃんは寝るときはブラを付けない派だったか。
目の前に大きく盛り上がった巨大な山があった。
腕を伝ってその巨大な頂へと登頂を試みる。
柔らかな足場に足を取られながらもなんとかその山頂部に辿り着く。
俺の身体よりも大きなポッチが山頂に鎮座している。
「ちょっとくらいいいよね・・・。」
そっとその山頂部に腕を回して抱き着くと、その先端部をペロリと一舐めする。
ほんのりと甘いような、しょっぱい様な味が口の中に広がった。
夢中でペロペロとむしゃぶりついていると心無しか大きくなってきた気がする。
「うう~ん。」
大きな揺れがしたかと思うと冬華ちゃんの身体が大きく揺れる。
寝返りを打ったのだ。
「うわぁぁぁぁぁぁ!!」
大きな地震が大地を揺らす。
あっと言う間に身体が山頂からその谷間へ転がり落ち、その軟らかくも弾力のある肉塊にプレスされてしまったのだ。
「うぷぷぷっ・・・息が・・・できない・・・!」
俺は寝返りを打って横を向いた冬華ちゃんのボリュームのあるおっぱいに挟まれ、潰れこそしないものの完全に埋もれてしまっていた。
ピッタリとくっついた左右の乳房の間に挟み込まれ閉じ込められている。
全力で押し返しても俺の何百倍もの大きさの肉塊はびくともしなかった。
「う~ん、むにゃむにゃむにゃ・・・。」
意識を失いかけていると再び冬華ちゃんが寝返りを打ったため、なんとか一命はとりとめたのだった。
「ここは危険すぎる・・・。」
俺は胸の間から這い出すと、今度はお腹の上を通って下腹部へと向かってみた。
ウエストのゴムの部分からショーツの中へと身体を滑り込ませる。
今度はいたずらは無しで何とか帰還だけを考えよう。
彼女の恥丘の上まで行くとうっすらと茂った茂みの中であそこの毛を腰に結びつけしっかりと固定する。
そうして茂みの中で彼女が帰宅するのをひたすらと待ったのだった。

「ただいま~」
時刻はすでに夕方である。
俺はまだ冬華ちゃんのパンツの中に居た。
いくらでも入っていたいくらいだが、その時の俺は非常に焦っていた。
「やばい、やばいよ!もうチョコレートの効果がいつ切れてもおかしくない!!」
帰宅がこんなに遅くなるとは思っていなかった。
このままショーツの中で元の大きさに戻った日にはどうやる事やら・・・。

「もうすぐご飯出来るけど、先にお風呂入ってきたら?」
叔母さんが冬華ちゃんに声を掛ける。
「うん、先に入っちゃうね。」
脱衣所で身に着けていた服を脱ぎ始めたところで俺の身体に異変が生じる。
「ああああ、やばい!元に戻る兆候だ!」
もう心なしか既に俺の身体の大きさが元に戻ってきている気がする。
冬華ちゃんがショーツを脱いだタイミングに紛れて何とか脱出を試みるしかない。
ショーツが足元まで下がったタイミングで俺は決死の覚悟で床へと飛び降りたのだ。
ドテッゴロゴロゴロ・・・。
ぶつけた身体が痛いが今は緊急事態だ。
「やばい、もう数秒で元に戻っちゃう!!もうちょっとだけもってくれ!!」
冬華ちゃんが浴室のスライドドアに手を掛ける。

・・・バフッ!!
そしてついに俺の身体は元の大きさへと完全に戻ってしまったのだ。

ガラガラガラッ!
冬華ちゃんが浴室のドアを開けると中には裸の俺である。
「キャッ・・・!!」
「うわっ!!」
「おおおお、お兄さん入ってたの!?ごめんなさい!!」
浴室の中に先回りして間一髪元に戻った俺はその場を何とか誤魔化しきったのだった。