ここは剣と魔法の世界。
人族、獣人、巨人、エルフ、ドワーフなど多数の種族が魔物と呼ばれる脅威と戦っていた。
少年は今年で12歳の誕生日を迎える。
この世界では12歳で教会に行き、女神のご神託によりクラスという職業を与えられて成人の仲間入りとなる。
戦士、盗賊、僧侶、魔法使い、商人、鍛冶師・・・等の様々なクラスがある。
稀に勇者や聖女、賢者などレアなクラスを与えられる者もいる。
そしてこの少年も勇者のクラスを与えられたのだった。
「それでは勇者ハヤトよ!仲間を集め魔王を倒す旅に出るのだ!」
王城に召集された僕は王様からの勅命により魔王退治の旅に出るのだった。
ギルドで屈強な戦士、熟練の魔法使い、高位の僧侶を仲間にしての旅路だ。
ひたすら魔物と戦ってはレベルを上げ、ドロップ品を集めては資金を貯める。
ダンジョンでボスを倒しては特殊効果の付与された魔道具を集め、魔王討伐に向けて着実に歩みを進めていった。
最初の街を出てから既に5年が過ぎようとしていた。
少年は既に幼さは抜けて青年となっていた。
まぁ、エロを期待している諸君には申し訳ないのだが浮ついた話など一つも無いまま魔王の待つ城へとたどり着き、魔王に最後の一撃を加えたのだった。
「忌々しき勇者よ!貴様だけは絶対に許さない・・・!
輪廻の輪に捕らわれて未来永劫地獄の苦しみを繰り返すがよい・・・。」
魔王が最後に放った強烈な呪詛の黒い靄が勇者を包み込んだかと思うと勇者の身体へと吸収されていった。
「ハヤト!身体は大丈夫か?」
戦士が声を掛ける。
「ああ、特におかしな所は無いみたいだし、魔王の最後の足掻きか何かだろ?」
俺はその時は気にもしなかった。
魔王討伐後、国へと戻った勇者ハヤトは姫と結婚し、幸せな余生を送ったのだった。
───と言うのが1周目。
「くそっ!まただ!!また12歳に戻っちまった!!」
「どうしたの?ハヤト?」
母親が不思議そうに話しかけてきた。
「いや、母さん。何でも無いよ。」
何でも無いと言ったものの、俺は既に何周も人生を繰り返していた。
死ぬとあの12歳のクラスを授かった日に戻ってしまうのだ。
何度も何度も何度も・・・。
これが魔王の呪いだ。
精神年齢的にはループを繰り返し既に30代、いや40代に差し掛かっていた。
「くぁwせdrftgyh!!!!!」
俺の精神はもう崩壊寸前だった。
1周目の頃の魔王を倒して平和な世界を作るんだという崇高な思いなどもはや無かった。
人生を何度も繰り返し、俺はついに思ったのだった。
「勇者なんて糞くらえだ!俺は自由にやりたい事をやってやる!!」
───何周目の人生だろう?
今までの人生は勇者というクラスにふさわしく在ろうと、清く正しく生きてきた。
魔王を倒す事だけを考えて女にも溺れず、ただがむしゃらに生きてきた。
次こそはこのループから抜け出せるのではないかと薄い望みにすがっていたのだ。
が、今回の俺は違う。
まずはパーティーメンバー募集だ。
勇者パーティーのメンバーと言う事で募集をかけると応募が殺到する。
ここまではいつもの事だ。
12歳とまだ幼いが将来が期待できそうな整った顔立ち。
勇者クラスと言う超有望株。玉の輿も狙えるのだ。
「戦士のあなたと、僧侶のあなた、魔法使いのあなたも採用です。」
集まった大勢の応募者の中からメンバーを選定する。
今までの俺ではない。むさ苦しい男などもはや不要だ!
採用基準は主に顔と身体である。
俺はハーレムパーティーを結成し、魔王討伐・・・と言う名のイチャラブ旅行へと旅立ったのだった。
見た目は子供、頭脳はおやじ!その名も勇者ハヤト様だ。
俺の中身を知らないパーティーメンバーからしたらピチピチ年下で女も知らないであろう少年だ。
旅立って最初の日の夜に速攻でものにした。いや、おいしく頂かれた?
メンバー3人が示し合わせたように俺の寝るベッドにやってきて4Pになってしまった。
熱い口づけで口を塞がれる。
直ぐに押し倒されて、服を脱がされ、身体の上を彼女らの舌が這い、代わる代わる身体を重ねていった。
気ままに人生を更に数周を繰り返す。
正直に言おう。
もう飽きた。
パーティーメンバーを女で固めては旅を重ね、また次の人生では別のメンバーを喰う。
俺はそんな人生を何度も繰り返すうちに普通のエッチでは興奮しなくなってしまっていた。
今回の人生ではもっと刺激が欲しい。
ここは剣と魔法の世界。
色んな種族が入り乱れる世界だ。
───そしてここまでが前置きな訳だ。
俺は普通のエッチではもう興奮できない身体になってしまっていたのだ!
今回の人生では色々とアブノーマルなエッチに手を出してみようと思い至る。
何度にも及ぶ人生の周回でレジェンド級の魔道具の入手方法もばっちりだ。
まずはガチガチの装備で身を固めて効率のいい狩場でサクサクとレベル上げ。
半年もかからない内に資金も相当に貯め込み、お目当ての場所を目指した。
ここは巨人族が住む大陸。
何度か旅先で巨人族を見かけたことがあるが、10メートルくらいあるだろうか。
本当に身体がでかい。
この時俺はまだ12歳。身長もまだ低く120cmくらい。人族の12歳の平均くらいだろうか。
街行く巨人族の膝丈くらいでしかない。
俺は旅で貯めたお金を握りしめて夜の街へと繰り出したのだった。
どこの街にも花街はあった。
巨人族の国も例外ではない。
「なんだべ?人族の坊やかい?ここは君みたいな子がくる所じゃないべ。踏みつぶされちまうぞ?」
花街の通りに立つ若い巨人族の娘がからかう様に声を掛けてくる。
顔も整っていて可愛い。いや、可愛いと言っても俺の身長の9倍くらいはありそうだ。
布面積の少ない服でお腹が見えているのだが、割れて引き締まった腹筋が丸見えだ。
足元から見上げるもんだから短いスカートからパンツなんかは丸見えだ。
「これでも12歳で人族では一応大人なんだよ。お金なら持ってるからお姉さんが相手してくれない?」
俺は上を見上げて子供っぽくそう言った。
場所は変わって連れ込み宿。
さっきの巨人族の娘と超巨大なベッドのある部屋に入る。
「あははは、人族となんて初めてだべ。とりあえずシャワーでも浴びるかね。」
そう言うと彼女は服を脱いでシャワーを浴びに浴室へ行きかけたのだが、戻ってくるとしゃがみこんで俺に声を掛けてきた。
「その身体の大きさじゃ大変だから一緒に行くかい?」
俺はコクリと頷いた。
裸でしゃがんだ彼女の股間が丁度目の高さに有った。
視界いっぱいに広がる彼女の身体に期待が高まる。
俺はまるで赤ちゃんを扱うかの様に軽々と持ち上げられると、丁度胸の前に抱きかかえられた。
大きなおっぱいが視界を覆う。
「あははは、これじゃまるで赤ちゃんみたいだべ。坊や、おっぱい吸うかい?」
彼女が俺の身体をその豊満で巨大なおっぱいに押し付けてくる。
俺は無言でその巨大な乳房にしがみつくと口に納まりきらない程の大きさの乳首に吸い付くのであった。
二人でシャワーで浴びて身体を綺麗にしたあと、タオルで身体を拭くとベッドに腰を掛ける。
俺は幼子の様に彼女の膝の上に抱き抱えられる。
大人と赤ちゃんくらいの体格差だ。
頭上には大きな乳房が上を覆っていて彼女の顔は見えな。
「さっきも言ったけど、人族とするなんて初めてだし身体の大きさが違い過ぎてどうしたらいいかわかんないべ。」
膝の上から彼女を見上げるが、彼女の顔はその大きな胸に隠れてしまっていて見えない。
「せっかくだからお姉さんの身体を隅から隅まで楽しみたいなぁ~」
とちょっと子供っぽく答えてみる。
巨人族の娘にベッドに横になってもらうとその顔の横へと移動する。
とても大きな唇だ。
俺はその巨大な唇に唇を重ねる。
大きな舌が唇の間から顔をだし、俺の顔を、身体をべろべろと舐め回す。
大きな軟体動物の様に蠢く舌に翻弄される。
今度は身体の上へとよじ登ると、その巨大な双丘の谷間に移動する。
まさに丘だ。
俺はおっぱいの谷間に寝そべって、谷間からその双丘を見上げてみた。
「おっきい・・・。」
「まぁ、巨人族では普通くらいだべ。」
彼女がそう答えると左右から丘が押し寄せてきた。
あっと言う間に俺の身体は柔らかい大きな丘に挟み込まれる。
むにゅむにゅっ・・・。
ムチムチ・・・。
むぎゅぅ~~~~~~。
「ううっ、ぐ・・・苦しい!」
柔らかいが圧倒的な質量に埋もれ、苦しさで声を上げる。
「ああ、すまんね。力加減がわからなくて。」
彼女がすまなさそうに謝ってきた。
「この体格差じゃ普通のエッチさ出来そうにないだけど、どうするべ?」
「それじゃ、お尻突き出して見せてよ。」
俺がそう言うと彼女は四つん這いの姿勢でお尻を突き出してきた。
俺は突き出されたお尻の後ろへと回り込む。
凄い迫力だ。
俺の身体よりも巨大な臀部が俺の目の前にある。
たまらなくなり、突き出された彼女の臀部へと手を伸ばしていた。
プリっとしていて、それでいてきゅっと引き締まっておりとても魅力的だ。
手がそっと触れられた瞬間、一瞬ぴくっと彼女の身体が反応したのがわかった。
丁度顔の高さに彼女のお尻の割れ目がきている。
お尻の谷間にぴたりと身を寄せて頬ずりしてみた。
スベスベしていて気持ちいい。
俺は少し屈んでお尻の下潜り込む。
そこには彼女の秘部がある。
人族よりは毛深い感じだが、きちんと手入れされているようだ。
毛深い森の中に大きな割れ目が縦に走っていてビラビラがはみ出していてエロイ。
俺はそのびらびらを左右に押し広げてしげしげと眺める。
「あんまりジロジロみられると恥ずかしいべ。」
彼女は後ろを振り返り声を掛けてくる。
「見た目は人族と変わらないんだね。」
「まぁ形はほぼ一緒だべな。まぁ人族と巨人族では身体の大きさが違い過ぎてエッチの相手は無理だけどな。ははは。」
俺は押し広げたテラテラと光るそこに顔を近づける。
彼女の大きな身体からむわっとした熱気と匂いが伝わってくる。
俺は掴んだビラビラの縁に沿う様にそっと舌を這わせみた。
「んんっ・・・くすぐったいべ。」
逃げるようにお尻が左右に振れる。
続いて今度は割れ目の中にある膣口に腕を突っ込んでみる。
湿ったピンクの肉の洞窟は軽い抵抗と共にズブリと俺の腕を肩まで飲み込んで行く。
まだまだ余裕がありそうだ。
巨人族の男根は大きいと聞いたことがある。
俺の小柄な身体くらいなら簡単にすっぽり飲み込んでしまえるだろう。
「ねぇ、お姉さん。僕、お姉さんの中に入ってみたい!」
「ええっ!?」
俺はそう言うと返事も待たずに両腕で押し広げた膣口の中へと上半身を潜り込ませって行った。
がっしりと筋肉質な彼女の身体だが内側はとても柔らかく、俺の身体をねっとりと優しく包み込んでくる。
ヌルヌルとした柔らかい肉壁がウネウネと蠢き身体に絡みついてきた。
洞窟はまだまだ奥へと続いている。
俺は這う様にその洞窟を掻き分けて、奥へ奥へと進んで行った。
やがて足の先まですっぽりと彼女の中に納まってしまっていた。
外界の音は遮断されて、彼女の身体を通してくぐもった音しか聞こえない。
「うわぁ、完全にうちのあそこの中に入っちまったべ!」
彼女のびっくりした声が彼女の身体越しに聞こえてくる。
柔らかくも弾力のある生きた肉の洞窟に全身すっぽりと覆われて揉みくちゃにされる。
「お姉さんの中・・・気持ちいいよ♪」
そう返事をし、身体全体を使って洞窟の中を掻きまわすように刺激する。
「んっ・・・あんまり刺激されると我慢できないべ。うちの締りはこの辺じゃ有名なくらいだからあんまり感じると締まって中で押し潰しちまうべ。」
「大丈夫だよ、僕はこう見えて高レベルだから。ちょっとやそっとじゃ死なないよ。」
「それならいいんだけど・・・んんっ♪(ビクンビクン)」
時折り膣壁が激しく締め上げてきて、肺の中の空気が押し出される。
これは確かに低レベルの人族だと死んでしまうかもしれないな。
さらには中からの刺激で膣壁は充血して膨らみ、身動きが取れないくらいにがっちりと咥え込んでくる。
メスの匂いが充満する洞窟の中に俺の身体はずっぽしと突き刺ささっているのだ。
男根から精液を搾り取るかの如く膣壁が蠢いている。
自分がまるでちんぽになってしまったかのようだ。
俺は今まで体験した事のない経験に興奮が止まらないでいた。
彼女の秘部に入ってどれくらいの時間が経ったのだろう。
愛液で濡れ濡れになった熱く柔らかくも弾力のある膣壁に一心不乱で腰を擦り付ける。
「はぁ、はぁ・・・お姉さん!」
ぎゅむぅぅぅぅぅ・・・。
俺が絶頂に達しようとした時、丁度彼女の洞窟も大きく収縮しこれでもかと俺の身体を締め付けてきた。
さすが締りが良いと自称するだけの事はある。
普通の人間族だったら全身複雑骨折は免れない。
運が悪いと文字通り確実に逝っていただろう。
「ハァハァ・・・坊や、無事かい?」
逝ったばかりの彼女が心配そうに声を掛けてきた。
俺は応えるように膣壁をポコポコと叩いて返事するのだった。
そして俺はその後も何度も何度も彼女を逝かせたのだった
「ぷはっ!」
シャバの空気は旨い!
俺はしばらくして彼女の洞窟からニュルンと脱出する。
彼女の瞳が名残惜しそうに股間から這い出す俺を見つめている。
「坊や・・・すごく良かったべ♪ ちょっと癖になっちゃったかも。」
「お姉さん、僕は高レベルだから平気だけど普通の人族ならあそこで潰れて死んじゃうからね。」
「そうかい。それは残念だべ。」
本気で残念そうな顔をしていた。
俺はそれからも巨人族の国に滞在し、各地で巨人族の娘の身体をたっぷりと堪能してまわったのだった。
その後しばらくして何故か巨人族と屈強な人族のカップリングが流行り始たのだった。
そして俺は確信する。
世界にはまだまだ俺の知らない刺激が溢れているのだと。
さて、次は何処に行ってどんな未知なるプレイを体験しようか。
何度も繰り返した人生の記憶を振り返る。
そこでエルフ族の国に霊薬と言われるものが有るのを思い出した。
次の行き先はエルフ族の国に決定だ。
数か月かけて大陸内部の険しい大森林の中にあるエルフ側の国へと辿り着いた。
人間と違い、寿命が長いエルフ族は子供が出来にくい体質なのだ。
エルフの霊薬はそれを解消するべく作られた幻の薬である。
まぁ、実際の所はエルフ族の街の薬局で売っている。
俺は薬局へと立ち寄り、店番のお姉さんに霊薬をいくつか売ってもらった。
この霊薬は大昔のエルフの賢者が開発したもので、妊娠しにくいなら子宮に直接ぶっ掛ければよくね?
などという大層ばかげた思想から作られたもので、飲むと小一時間ほど身体がスライム状に変化するのだ。
子供が欲しいエルフ夫婦の旦那がこの霊薬を飲んでスライム化し、奥さんの子宮へと入り込んで直接ぶっ掛けるというものだ。
取り扱い説明書には子宮内に長時間とどまらない事と記載がある。
まぁ、子宮内で薬が切れたら大惨事ですもんね。
俺は霊薬を持って、エルフ族の街の花街へと向かった。
森しかないエルフの街には娯楽が少ないので花街ももちろん有った。
エルフの少女に声を掛ける。
「これ使ってエッチがしてみたいの。」
「そんなもの使ったら子供が出来ちゃうわ・・・って思ったけど君は人間族だよね?
人間族との間には子供は出来ないから大丈夫かな。いいよ、こっちおいで。」
そんな訳で大きな木の上に作られたツリーハウスの中にエルフの少女(?)と二人だ。
少女とは言ったがエルフは見た目がずっと若いままなのでひょっとしなくてもおばちゃんの可能性が高い。
まぁ、見た目と身体が若ければ細かい事はこの際どうでも良いのだ。
霊薬の瓶を開けて一気に飲み干す。
やがて直ぐに身体が熱くなり、身体が透き通っていく。
ベチャリ・・・。
俺の身体はついに人間の形を保てなくなりベッドの上にこぼれ落ちた。
「私も結婚はまだだし、霊薬使ったエッチってした事無いんだよね。子供作る時だけしか使わないし。」
そう言ってベッドの上でスライムに変身した俺の身体を触ってくる。
プルプルのゼリー状では無くて、どちらかというとトロ~っとしたゲル状に近い。
素早くは動けないが、自由に身体を動かす事が出来る。
俺は下着姿でベッドに座る彼女の身体へと近づいて行った。
「あはは、くすぐったいよ~♪」
彼女の身体に纏わりついて俺の身体で包み込んで行く。
丁度控えめな胸を覆うブラジャーの中に潜り込む。
ビクリと彼女の身体が震える。
どうやら胸は敏感の様だ。
彼女の胸に張り付きやさしく愛撫する。
スライム状の俺の身体の中でその小さな胸の先端部分が隆起してきたのが分かる。
「ほら、こっちにも来て♪」
彼女はベッドに仰向けに寝転がると自分の指でクパァとあそこを押し広げたのだった。
俺はその口を開けて待っているそこにゆっくりと潜り込んで行った。
コポコポォ・・・。
スライム化した身体で彼女の中へと入りこんでいく。
身体の作りは人族も巨人族もエルフ族もほぼ変わらない様だ。
彼女の内側は他の種族と同じように柔らかかった。
中を進むとやがて洞窟の突き当りへとたどり着いた。
ぷっくらとした突き当りの壁の真ん中に小さな穴が続いている。
「これが子宮口か・・・。」
俺はその奥に続く小さな穴に身体を押し付ける。
子宮口にスライムの身体押し付けるとその刺激で彼女の身体が仰け反ったのが分かった。
俺は構わずさらにその奥へと潜り込む。
ズチュ・・・・チュルチュル!
「あああっ・・・!来る!来ちゃう!赤ちゃんの部屋に入って来ちゃうぅぅぅぅ!!」
俺の身体はその狭い穴を通り抜けて向こう側の空間へと入り込んで行った。
「ここが子宮なのか・・・。」
最初は卵の大きさ程度の空間だったのだが、俺の身体が入り込むに従って今では内側から大きく押し広げられている。
ゆっくりしか動けないため時間がかかったが、スライムになった身体すべて彼女の子宮の中へと入りこむ事が出来た。
気を抜くと子宮の圧力で外に押し出されそうだ。
グチュッグチュッ・・・。
ツリーハウスの部屋のベッドの上、横たわるエルフの少女の下腹部はまるで妊娠しているかのように大きくパンパンに膨らみ、グネグネと内側から怪しく蠢いていた。
「まるで赤ちゃんにでもなったみたいだ。俺も赤ちゃんの時にはここに居たのか・・・。」
彼女の体の中、その子宮壁に包まれて外界から守られているのだ。
暗く静かな空間の中に彼女の血流の流れる音だけがザザ~と聞こえてくる。
「はぁ・・・落ち着く。もうずっとここに居たいくらいだ。」
未知なるエッチ体験をしようと思ってエルフの国まで来たのだが、生命の神秘に触れちょっと賢者タイムに突入してしまっていた。
まぁ、これはこれでアリか。
おっと、そろそろ出ないと薬の効果が切れるかもしれないな。
俺は身体の力を抜いてシャバシャバ状態になると胎内の圧力で勢いよく外に押し出されたのだった。
プシャーーーーーー!
子宮内のスライムが子宮口を通って一気に膣外まで排出される際の刺激で彼女は失神してしまっていた。
俺は巨人族、エルフ族の国で体験した女のあそこの中に入るという行為にひどく興奮するようになっていた。
「そういえば魔王城に侵入するときに使った小さくなる魔法なんてのもあったな。確か王城の宝物庫に魔道書が保管されていたはず・・・。」
俺はそれを思い出し、人間族の王城を目指すことにしたのだった。
また数か月かけて人間族の国へと戻ってきた。
さすがに宝物庫の警備は厳重で普通は簡単には手をだせないのだが、何度も人生を繰り返している俺にとっては忍び込むのは簡単だった。
隠し通路を通って宝物庫の中へとたどり着くと魔道書手に入れて縮小魔法を身に着けたのだった。
「ふふふ、ちょうどいい機会だ。姫様にも挨拶しておくか。」
俺は不敵な笑みを浮かべると縮小魔法をさっそく使用して、姫様の眠る寝室へと忍び込んだのだった。
天蓋のついたベッドの上にナイトドレスを着た姫様が眠りについていた。
俺は小さくなった身体で彼女の寝る布団の中へと忍び込んでいった。
暗闇でも見えるようになるスキルを発動する。
彼女の足元から股の方へと移動していくと、お目当てのところへとたどり着いた。
シルクの生地でできたパンティーが目の前にある。
俺は目の前にある巨大な彼女の股間へと身体を寄せ、大きく深呼吸したのだった。
むせ返るような濃い匂いが鼻腔と肺の中を満たしていく。
男を誘っているかのような香りに俺の歪んでしまった性欲が掻き立てられる。
何度かやり直した人生の中で魔王を討伐した後に彼女を娶ったこともあったが、王命による結婚であり彼女と相思相愛というわけでもなかった。
魔王討伐に旅立ってから数年が経過しており、結婚適齢期を過ぎても売れ残っていた彼女の嫁ぎ先がなかったためでもあった。
美人ではあるのだが気位が高く、庶民を見下す彼女には結婚後もいろいろと苦労ばかり掛けられた記憶しかない。
目の前にいるのはまだ若い彼女だ。
眠っている彼女の下着の中へと潜り込む。
手触りの良いシルクの下着の隙間から入り、彼女の秘部の前へとたどり着いた。
そこに手をかけると彼女の身体がビクンと反応し、彼女が起きてしまったようだ。
「な、なにっ!?」
彼女は布団をめくると違和感の元である自分のパンツの中を確認したのだった。
そこで俺と姫の目が合う。
騒がれたら大事になるのはわかっているので、俺はすかさず声が外に漏れなくするサイレンスの魔法と身体の自由を奪うバインドの魔法を発動したのだった。
「あ、あなたは魔王討伐に向かった勇者ではないですか!こんな真似をしてどうなるかわかっているのですか!」
すでに何度も人生を繰り返し、魔王討伐などどうでもよくなっている俺である。
俺はこのまだ若い姫様を歪んだ性欲の対象としか見れなくなっていた。
「やあ、姫様。ご無沙汰しております。魔王討伐へ出発するときの謁見の間以来ですね。」
「こんな夜分に私の寝室・・・いや、下着の中に入り込むなんて処刑ですわよ!
覚悟なさい!!今に騒ぎを聞きつけて兵士がやってきますわ!!」
すでにレベルを上げて屈強なステータスを手に入れている俺にかなうやつなど人間族の国にはもういない。
縮小魔法にしてもステータス自体は変わらないため、弱くなっているわけでもない。
「ふふふ、声は外には聞こませんよ?で、誰が誰を処刑するんですかね。」
怒りをあらわにするの彼女の股間へと移動する。
「これから存分にわからせてやるよ。」
俺はそう言うと目の前のシルクの下着を力任せに引きちぎって彼女の下半身を露わにしてやった。
彼女の表情が怒りから恐怖へと変わっていくのを見てちょっとゾクゾクとしてしまった。
「なぁ、姫様。まだ男も知らないんだろ?俺に味見させてくれよ。」
「なっ・・・何を馬鹿な事を! 今ならまだ処刑だけは許してあげますわよ・・・。」
「残念ながら俺の強さはもう魔王すら凌駕している。俺がその気になれば世界を力ずくで手に入れることもできるんだぜ。」
「そ、そんな・・・。」
俺は身体の自由を奪われて動けない彼女の露わになったあそこに手をかけるとペロリと一舐めするのだった。
「ひぃぃぃぃ!!」
恐怖に怯える彼女の顔を見ていると下半身に熱いものが込み上げてくる。
今までは女から寄ってきて無理やりすることなんてなかったから新鮮な感覚だった。
━━━ 姫様side ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あれは勇者が魔王討伐に旅立ってから数年ほど経ったころだった。
夏の夜で寝苦しく、浅い眠りだったのだと思う。
ふと気が付くと股間にもぞもぞと違和感を感じていた。
眠りから覚めて意識がはっきりとすると、布団をめくり自分のショーツの中を確認したのだった。
「えっ、なにっ!?」
そこには小人が居た。
よく見るとどこかで見覚えのある顔・・・少し大人っぽくなったが魔王を討伐に旅立った勇者ではないか。
慌ててショーツの中の小さくなった勇者を捕まえようとしたが、急に身体の自由が利かなくなった。
「あ、あなたは魔王討伐に向かった勇者ではないですか!こんな真似をしてどうなるかわかっているのですか!」
「やあ、姫様。ご無沙汰しております。魔王討伐へ出発するときの謁見の間以来ですね。」
「こんな夜分に私の寝室・・・いや、下着の中に入り込むなんて処刑ですわよ!
覚悟なさい!!今に騒ぎを聞きつけて兵士がやってきますわ!!」
騒ぎを聞きつけた兵士がすぐにやってくるはず・・・。
とりあえず時間を稼がないと。
そんな風に思っていた時が私にもありました。
「ふふふ、声は外には聞こませんよ?で、誰が誰を処刑するんですかね。」
私の下着は小さな勇者にいとも簡単に引き裂かれ、私の心は恐怖に支配されたのだった。
勇者が丸出しになった私のあそこをねっとりとした目で見ている。
誰にも見せたことないのに・・・。
小さな手があそこを触ってくる。
ビクンッ!
チロチロとした感触が私の身体に伝わってきた。
あそこを見ると勇者が舐めているようだった。
「ひぃぃぃぃ!!」
私はこれからどんな酷い目に合わされるのだろうか・・・。
勇者・・・いや、もうただの暴漢である。
彼が私のあそこを両腕で大きく押し広げている。
「なかなか綺麗なピンク色じゃないか。」
舌が私の敏感な部分を執拗に舐め上げる。
ビクンッ!
その刺激の前に身体が思わず反応してしまう。
「おやおや、なんだか湿ってきたんじゃないか?」
「そ、そんなの嘘よ!やっ、やめなさい! んんんっ!!」
急にあそこに違和感を感じて目を向けるとなんと勇者が私の中に潜り込んできたのだ。
すでに上半身は私だ。
異物があそこに入り込んでくる。
身動きの取れない状態なのでそれを阻止する術がない。
「やっ、やめて!それ以上私の中に入ってこないでっ!!」
声を掛けるもそれは止まる気配がなく、ゆっくりとさらに奥へ奥へと潜り込んでくる。
くちゅっ・・・くちゅっ・・・。
「んんっ!!」
やがて勇者の身体は見えなくなった。
完全に私の内側へと潜り込んでしまったのだ。
外から見れば何もわからないだろう。
でも確かに私の中に居て、今も膣内で蠢いているのだ。
心では拒絶しているのだが、悔しいことに身体は徐々に受け入れつつあった。
いい感じに私の内側から刺激してくるのだ。
「くっ・・・」
こんな小さな存在に私の純潔を奪われて、これから私はどう生きていけばいいのだろう。
いや、この勇者の言っていることが本当で魔王よりも強いと言うのならば絶対に敵に回してはいけない存在だ。
彼が本気になれば私の下腹部など簡単にぶち破ることもできるだろう。
敵に回さずに彼の気の済むまで自由にさせるしかないのだ。
私の中の異物が激しく暴れている。
悔しいが思わずあそこがギュっと反応してしまっている。
私は勇者に悟られないように声を必死に殺していた。
いけない、あまりの気持ちよさに涎が垂れてしまいましたわ。
私の心はすでに快楽へと落ちていた。
それは小一時間続いた。
私は既に何度か果ててぐったりとしていた。
やっと私の中から異物・・・彼が出てくる。
「やっぱり生娘は違うな。しまりが良くて最高だわ・・・。」
「それは褒められているのかしら?」
私はもう反抗する気も起きないくらいぐったりしていた。
「それよりこの拘束の魔法を解いてくださらないかしら?」
「ああ、すまない。忘れてた。」
そう言うと彼は魔法を解除したのだった。
その日を境に私の生活は一変した。
魔王よりも恐ろしい存在。それが私の身体を気に入ったのか夜な夜なやってくるのだ。
夜、あそこに違和感を感じて起きると既に私の中へと入り込んでいたりする。
悔しいがまた今日も何度も逝かされてしまった。
そしていつの間にか私は彼の事を心待ちにしていたのだった。
一度なぜ小さいまま私を犯すのか聞いてみたのだが、なんでも普通のエッチでは飽きて興奮しないのだそうだ。
昨夜は彼はやってこなかった。
まぁ、そんな日もあるのだろうと思っていたら翌朝の母上、王妃陛下の様子が何かおかしかった。
妙に肌がツヤツヤしている。
顔を眺めていると目線を逸らされた。
時折身を震わせて何かを我慢している様子だった。
私は確信した。
昨晩、勇者は母上の寝室へと侵入して母上も毒牙にかけたのだ!
それどころか、今もなお母上の中に居座り続けているのだ!!
うらやまし・・・おっと、私は何を考えているのだ。
どうすれば勇者を独り占めできる・・・もとい、どうすれば母上を勇者の魔の手から助け出すことができるだろうか。
━━━ 勇者side ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
昨日は何となくで大妃殿下の寝室へと忍び込んだ。
まだまだ女盛りの年齢で、何度も人生を繰り返している俺からすると全然許容範囲だ。
姫様の時と同様にサイレントとバインドの魔法を掛けて可愛がってやったらコロっと落ちやがった。
むしろこっちのは方は積極的だった。
王はあっちの方はもうからっきしで、俺は飢えた狼の口の中へと自分から入り込んでしまったようなものだ。
姫を産んでいるだけあって、あそこの中のキツさは無いものの包み込むような柔らかさがある。
朝まで散々可愛がってやったのだが、それでも飽き足らずに日中もずっと中に居る事となった。
まったく、ドスケベ親子だぜ。
今まで何度も人生を繰り返してきたが、今回の人生では姫様が俺色に染まっていくのが楽しくてついつい長居しすぎてしまったかもしれない。
そろそろ頃合いだろうか。
夜中、また姫様の所へと忍び込む。
すると夜更けだというのに姫様が起きて俺の事を待っていた。
「こんな夜遅くに起きていると肌に悪いですよ?」
「あなたに言いたいことが有って待っていたのよ。
母上に浮気・・・ゴホン。母上を毒牙にかけるなんて決して許せることではありません。」
「まぁ、いいぜ。俺はもう旅に出るからもう会う事も無いだろう。」
「そ・・・そんな!私をこんな身体にした責任を取りなさい!」
そう言うと姫様は下半身を見せつけてきた。
既に濡れて愛液が太腿まで滴っていたのだ。
「もうすっかり変態だな。いいぜ、最後に無茶苦茶にしてやるよ。」
俺は元の大きさに戻るとそう言って異次元収納からエルフの秘薬(改)を取り出したのだった。
これはエルフの秘薬を元に俺が改良を加えたものだ。
スライムになった際の弾力、機動力をより自由に変化させることに成功しているのだ。
俺は蓋を開けて秘薬を飲み干すと直ぐに俺はスライム状態となった。
「ひっ!?」
その様子を眺めていた姫が驚きの声を上げる。
「今日はこの姿でたっぷりと可愛がってやるよ。」
俺はそう言うと姫の下半身に纏わりつくといつもの穴の中へと潜り込んで行ったのだった。
今日はさらにその奥、子宮口を通り抜け子宮の中までズルズルと入り込む。
元の身体の大きさが変化したスライムの身体なので体積はそれなりにある。
コポッコポッと音を立てながらスライムの身体は姫様の内側へと少しずつ消えていき、やがて身体すべてが彼女の中へと入る事が出来た。
姫様のお腹はもうはち切れんばかりに膨らんでいた。
既に子宮への強烈な刺激で口から涎をたらして失神寸前であった。
「そう言えばエルフ相手だと妊娠しなかったが、人間相手なら妊娠するんだったな。」
俺はニヤリと笑うと子宮の内側から子宮口に向かってスライム身体を激しく抜き差しを行う。
スライムの身体と姫の身体が擦れ合いやがて俺は姫の内側で果てたのだった。
「未婚の姫が身籠ったりしたら大事件だなw」
そして俺はまるで他人事の様に人間の国を後にして放浪の旅へと旅立ったのだった。
案の定、俺の子を身籠ってしまった姫だったが処女受胎などと言って持ち上げられて聖女認定されていたのだった。
「そう言えば妖精の国には自由に変身できるアイテムが有ったな・・・。」
俺の旅はまだまだ終わらない。