「なぁ・・・お願いだっ!頼む!」
「えぇ~~~!? でもでも・・・。だからって、それはちょっと・・・。」
俺は土下座して一心不乱に彼女にお願いする。
そして最後の一押しだ。
「頼む! 君の事が好きだからもっと一緒に居たいんだ!!」
「・・・わ、分かったわよ。」
この彼女、ちょろいのである。
「それじゃ、魔法かけるわよ。」
彼女が呪文を唱え始める。
「ЖΓ§Θζ・・・・」
彼女は代々魔女の血を引いており、彼女もまた魔法を使えるのだ。
彼女から姿を変える魔法を使えると聞いた時にはもう感動したものだ。
俺の長年の夢がついに叶う時が来たのだ。
彼女が呪文を唱え終わると俺の身体は光を帯び始める。
「それじゃ変身したいものを強く思い浮かべてね。」
そして何を隠そうこの俺はあるフェチをこじらせ過ぎたど変態なのである。
そう、女の子のパンツになりたいフェチを!!
そんなあり得ない妄想がついに現実のものになるのだ!!
俺は頭の中に目いっぱい女の子のパンツを思い浮かべたのだった。
俺の身体を光が包み込んでから暫くして徐々に光が収まっていく。
するとそこには念願のパンツになった俺の姿があったのだった。
うぉぉぉぉぉぉぉ!! パンツ!パンツだよ、俺!!
動こうとしてみたが、自ら身体を動かす事はできなかった。
手足の感覚は無いのだが、意識ははっきりとしている。
「ねぇ・・・やっぱり履かないとダメ?」
彼女はしゃがみ込んで床に転がる俺を上から覗き込んで話しかけてきた。
スカートの中のパンツが丸見えである。
「お願い! お願いします!! この通り!!」
「うぅぅ・・・わかったわよ!」
相変わらずちょろい・・・っていうか会話できるのか!?
彼女は立ち上がると、スカートの中に手を入れ恥ずかしそうにパンツを下げていく。
ぽふっ。
俺の隣に今まで彼女が履いていたパンツが落ちてきた。
すると彼女の手が伸びてきて俺の身体が上空へと持ち上げられる。
俺の身体は彼女の手によって左右に引き伸ばされる。
身体が引き伸ばされる感覚は人間の時にはなかった感覚である。
ああ、俺パンツになったんだな・・・そんな事を考えていると彼女の二本の足が俺の中を通り抜けていく。
彼女の足の間から見上げる景色は絶景である。
「ふぇ~~~ん、やっぱり恥ずかしいよぉ~!!」
「さぁさぁ、一気にぐぐっと!!」
「履くわよ、履けばいいんでしょ!! もう!!」
俺の身体が一気に上に引き上げられる。
むぐむぐっ!
俺の身体は彼女の身体に引き寄せられ密着する。
彼女の臀部を包み込むように俺の身体は引き伸ばされ、彼女の形に合わせてその形を変える。
お尻の膨らみから恥丘、そしてそこにできた花弁の谷間まで手に取るようにわかるのだ。
彼女の身体から伝わる体温が俺の身体を人肌に温める。
今日、俺はついにパンツになって女の子に履かれているのだ!!
「ねぇ・・・やっぱり恥ずかしいよぅ・・・。」
「こんなにも君の傍に居られるなんて何て幸せなんだ。」
「・・・もう、バカッ///」
この女、重ねて言うがちょろい。
意識を集中するとそこに視界が切り替わる様だ。
パンツの内側、彼女の下腹部の割れ目へと意識を向けると視界が切り替わる。
まるで顔面騎乗しているかの様な視点だ。
「なぁ、ついでにパンストも履いてくれないか?」
「そんな事言われても・・・。」
「お願いだ!もっと君の温もりを強く感じたいんだ!」
「も~、しょうがないわねぇ・・・。」
彼女はストッキングを取り出すと、それを履こうとソファーへと腰かけたのだった。
───ギシッ
「うぷぷぷっ!!」
彼女がソファーに座ったことにより、彼女の体重が臀部を通して俺の身体に伸し掛かってくる。
体重を乗せたお尻を顔に無理やり押し付けられるような、そんな感覚だ。
彼女としてただソファーに座っただけなのだが。
つま先からふくらはぎまでストッキングが引き上げられると、俺の身体に掛かっていた彼女のお尻の重さが消える。
彼女は立ち上がると更にストッキングを腰まで引き上げたのだ。
俺の視界を薄い生地が覆っていった。
伸縮性のある薄い生地が俺の身体を彼女の身体にグイグイと強く押し付けてくる。
俺の身体全体が彼女の身体により強くぴっちりと密着し、彼女の柔らかい肌にうっすらと食い込む。
改めてパンツになったことを実感するのだった。
「ねぇ、この後どうするの?」
スカートを捲り上げ、自分のパンツを覗き込みながら彼女が話しかけてきた。
そこで俺は彼女が以前話してくれた別の魔法の話を思い出したのだった。
「そうだ!箒に乗って空の散歩に行こう!!」
そうして空の散歩に行くことが決まり、彼女が再び呪文を唱える。
彼女曰く、認識阻害魔法だそうだ。
空を飛ぶ際に人に見つかって騒ぎにならないためだそうだ。
「それじゃ行こっか。」
彼女は箒を手にすると、それに跨ったのだ。
箒の柄の感触が俺の身体に伝わってくる。
つまり、俺の身体は箒の柄によって彼女の股間へと押し付けられているのだ。
彼女が箒に魔力を込めると箒がゆっくりと浮かび上がる。
箒を持つ彼女の手にぎゅっと力が入る。
そして二人で空の散歩へと旅立ったのだった。
「今日はいい天気ね。風が気持ちいいわ。」
「ああ、最高だね。」
とは言ったものの、天気の話ではなく、別の意味の話である。
彼女の体重が箒の柄にすべて伸し掛かっているのだ。
俺の身体は彼女の股間とお尻に激しく押し付けられて、ついには食い込み始めていた。
一部は皴となり、彼女の花弁の間に潜り込む。
彼女のしっとりと湿っている粘膜と直接接している。
しっとりとしていて、それでいて熱く、彼女の匂いでムンムンとしている。
意識をお尻の間に集中してみる。
箒の柄が彼女の柔らかいお尻に食い込んでいる。
俺の身体もそれに伴い彼女のお尻の谷間の奥深くに押し付けられ、左右から強く挟み込まれている。
「うぷぷぷっ」
時々風に揺られた彼女がバランスを取ろうとして、ぎゅっとお尻に力が入るのだ。
空を飛ぶのは意外と疲れるのだろうか。
彼女のお尻の谷間がじっとりと汗ばんできていて、それが俺の身体にも染み込んできていた。
今度は意識を股間の方に集中する。
スゴイ視界だ。
彼女の股間に食い込んだ皴からの視点である。
左右には彼女の花弁。そして正面には彼女の膣口が鎮座している。
彼女の粘膜から分泌されるねっとりとした粘液が俺の身体に塗りたくられていくのが分かる。
はぁはぁ・・・俺がすべてを受け止めよう!なぜなら、俺がパンツだからだっ!!
パンツ最高である。
「ね、ねぇ・・・そろそろ家に戻らない?」
彼女がほんのりと色っぽいような声を掛けてきた。
「ん?どうしたの?」
「うん、ちょっと飛ぶのに疲れてきちゃって・・・ね?」
口ではそんな事を言っているのだが、俺は既にその理由を知っていた。
なぜなら、彼女の股間がじっとりと濡れてきていたからだ。
箒にまたがって飛んでいると、柄が擦れて股間を刺激するのだ。
俺の身体には彼女から染み出る愛液が染み込んで、すでに染みを作り始めていた。
しばらくして彼女の家に戻ってきた。
彼女が箒から降りると、俺の身体に掛かっていた圧力が軽くなる。
俺の身体はべっとりと湿り、彼女の割れ目に食い込んで張り付いてしまっている。
彼女がスカートをめくりあげパンツを覗き込むと、その染みに気づいてしまう。
「ちょ・・・やだっ、私ったら・・・。今、元の姿に戻すからちょっと待ってね!!」
解除の呪文を唱えようとする彼女に声を掛ける。
「このままエッチしないか?」
「ばっ、ばかっ!何言ってんのよ!!」
「そんな事言わず! 頼む! お願いだから!! 一回だけだから!!」
「わ、わかったわよ・・・今日だけ特別だからね!」
この彼女、こんなにちょろくて大丈夫だろうか。ちょっと心配になってくる。
彼女はストッキングに手を掛けるとそれを脱いでいく。
じっとりと湿ったストッキングの股間の部分とパンツになった俺の身体の間に細い愛液の糸が伸びて、やがて切れる。
ストッキングに包まれていた俺の身体がストッキングから解放され、パンツになった俺の身体が外気に直接触れる。
彼女がベッドに腰を下ろすと、彼女のお尻の重さが再びおれの身体の上に伸し掛かってきた。
柔らかいお尻の肉が彼女自身の体重で潰され、俺の身体もそれに合わせて変形する。
上から彼女が覗き込みながら声を掛けてきた。
「ねぇ・・・このままエッチするってどうするの? パンツなんだけど・・・?」
「君の身体をもっといっぱい感じさせて欲しいんだ。」
「う~ん・・・。」
彼女は少し考えた後、ベッドに横になり目を閉じたのだった。
彼女の指が俺の身体をやさしくなぞる。
指が触れた瞬間、彼女の身体が小さくビクンとなったのが分かった。
パンツになった俺の身体はその細い指先で彼女に優しく押し付けられる。
一番敏感な部分に俺の身体をグリグリと押し付けていく。
「んっ・・・♪」
彼女の口から艶めかしい吐息が漏れ出る。
「ああ、もっと・・・もっと君の身体を感じさせてくれ。」
俺が彼女に伝えると、指先の動きがより激しくなっていった。
割れ目をなぞる様に前後に動かしたかと思うと、今度は彼女の指先がパンツの布ごと彼女の割れ目の奥へと沈み込む。
俺は指先に押されて彼女の中に沈み込んでいる布地の部分に意識を集中すると視界が切り替わった。
熱い!彼女の中は熱く、そして大量に滲み出てきている愛液で俺の身体はすでにベトベトになっていた。
指先の動きがさらに激しくなる。
俺の身体を彼女の内側に擦り付けるように押し付けては激しくかき回してくる。
クチュリクチュリと卑猥な音が部屋の中に響き渡る。
「んんん、だめっ! 一人でする時よりも全然気持ちいいよぅ♪」
彼女の奥深くに食い込んだ俺の身体に彼女の中から溢れ出す愛液が染み込み、俺の中に浸透して広がっていく。
指先が動かされ奥に押し込まれる度に彼女の中の柔らかい肉襞が絡みついてくる。
ひと際激しく押し付けられると、彼女の中が大きく締め付けてきた。
彼女が絶頂を迎えたのだ。
身体が大きく仰け反り、大量の愛液が噴出す。
俺の身体が全てを吸収しきれずに彼女の太腿の付け根を愛液が滴り落ちる。
「はぁ・・・はぁ・・・。」
トロンとした目の彼女が息を切らしながらベッドに横たわっていた。
しばらくして彼女が落ち着くと俺は元の姿へと戻してもらう事にした。
このままもう暫くパンツのままでいて彼女の色々な分泌物にまみれて汚されるのも個人的にはウェルカムだったのだが、流石にベタベタのパンツを履き続けるのは気持ち悪いだろうし。
「それじゃ元の姿に戻すわね。」
ベッドの上で俺を履いたままの姿で女の子座りになると、変身魔法を解除するための呪文を唱え始めた。
俺の身体が光を帯びると再び人間の身体へと戻ったのだった。
くっ・・・苦しい。前が見えない。息も出来ない。なんだ・・・これ!?
「きゃっ・・・ごっ、ごめんなさい!!」
「ぷはぁ・・・!!」
視界が明るくなり、やっと状況を理解することができた。
パンツを履いたまま変身を説いたため、彼女の股間に顔が埋もれたまま元に戻ったのだった。
俺の身体はパンツの時に染み込んでいた彼女の愛液で全身ベタベタだった。
「ねぇ・・・満足した?」
「ああ、最高だったよ。」
俺は彼女に返事すると、思いがけない言葉が返ってきたのだ。
「あのね・・・今度は別の物になってまたエッチしてみない?」
彼女が色っぽい目付きで俺を眺めている。
どうやら俺は彼女の新たな性癖の扉をこじ開けてしまったようだ。