「それじゃ真君、楓の事よろしくね。楓、真君に迷惑かけちゃだめよ!」
そう言うと亜美おばさんはいつもの様に仕事に出かけて行った。
「ねぇねぇ、今日は何して遊ぼっか~?」
「そうだな~。じゃあ、いつもの所で宝探ししようぜ!」
それは小学校高学年の夏休みのありふれた一日だった。
幼馴染の楓んちはお父さんがいなくて、まだ若い亜美おばさんは一人で休みなく働いていた。
ちなみに美人で胸が大きく、子供ながらに恋心を抱いていたのだと思う。
山あいにある村には子供が俺と楓しかいなくて、毎日のように一緒に遊んでいた。
その頃の俺たちの一番の遊びは宝探しだった。
少し離れたところにあった工場跡地に不法投棄されたゴミの山から、何か使えるものが無いか探すのが楽しかったのだ。
今思えば本当にくだらないガラクタなんだけど、その頃の俺たちには特別なお宝だったのだ。
ある日を境に俺たちは二度と宝探しには行かなくなった。
「まー君、こっちこっち!すごいの見つけた~!」
どや顔で楓が声をかけてきた。
何かキラキラとした部品がゴミの山の中から顔を出していた。
必死に引っ張り出そうとしていたんだけど、そこであの事件が起こったのだ。
「取れた~~~!!」
楓が丁度お宝を引っこ抜いた時だった。高く積み上げられていたゴミ山が雪崩を起こしたのだ。
ゴミ山の中に埋もれていた何か怪しいマークの付いた腐食したドラム缶が楓目掛けて勢いよく転がり落ちてくる。
「楓、危ない!!」
俺はとっさに楓を突き飛ばした。
そのお陰で尻もちをついただけで済んだのだ・・・楓は。
で、俺の方はそのドラム缶が直撃し、さらに下敷きになって身動きが取れなくなってしまったのだ。
体中が激しく痛み、意識が今にも飛びそうになっていた。
そしてさらに追い打ちの様に衝撃で開いたドラム缶の穴から溢れ出した怪しい液体を体に浴びてしまったのだ。
───身体が焼けるように熱い。
何の薬品だろうか、浴びたところからドス黒く変色しジュウジュウと音を立てて煙を上げていった。
楓が俺の方を愕然とした表情で見ている。
あまりの事で、声もでないんだろう。
液体を浴びた俺の身体がドロドロと溶け出しているのだから。
「楓が無事で・・・よかっ・・・」
言葉をすべて発することはできなかった。
何故なら俺の身体はもう完全に薬品で溶け落ちてしまったのだから。
「ま~くん!ま~くん!うわぁぁぁぁぁぁぁん!!(号泣)」
目の前で起こった出来事に楓は泣き崩れたのだった。
そんなこんなで俺はてっきり死んだと思ったんだけどなぜか意識があったんだ。
俺の身体は薬品でドロドロに溶け落ちちゃったのにさ。
ひょっとして幽霊にでもなっちゃったんだろうか。
「やだよ、ま~くん!帰ってきてよ!!」
目の前で泣き叫ぶ楓をみてると、このままじゃ自分のせいだってなっちゃいそうで何とかしてやらなきゃって思ってさ。
自分の身体が溶けちゃったのに、その事よりも楓の方が気がかりでさ。
俺は祈ったね。神様、元の姿に戻してください。楓の悲しむ顔をこれ以上見たくないんだ。
すると、なんという事でしょう。
ドロドロに溶けて液体の様になっていた俺の身体が波打ち、ついにはモコモコと盛り上がっていってさ。
なんと俺復活ですよ。
すっかり元通り・・・というよりも以前よりも調子いいくらい。
俺の身体どうなっちゃったんだろうね。
まるで、どこかの液体金属のロボットかよって感じで。
「ただいま。」
俺は楓に笑って声をかけたんだ。
楓はきょとんとした顔で俺の顔を見つめてるの。
「よがっだぁ”ぁ”ぁ”~~~!!」
泣きながら俺の頭を抱きしめてきたんだよ。
わずかに膨らみかけた胸が俺の顔に当たって、その時初めて楓の事を異性として意識し始めちゃったんだよね。
それにしても、俺の身体に何が起こったのだろう。
跡形もなくドロドロに溶けちゃったのに。
それでなんとなく変形しないかなぁ~とか思ったらマジで変形しちゃったのよね。
いつも見てるテレビのロボットみたいな腕を思い浮かべてみたら、なんと本物の金属でできた腕が!
「ま~くん、何それ、かっこいい!!」
落ち着きを取り戻した楓が今度はキラキラとした目で俺の変形した腕をまじまじと見ている。
「ねぇねぇ、他には?」
「そうだなぁ・・・」
ふと楓がこの間ハムスター飼いたいとか言ってたのを思い出す。
俺はハムスターを思い浮かべながら体を変形させてみたのだった。
「きゃぁ・・・かわいい~!!」
楓の大きな手が俺の身体をやさしく持ち上げる。
実際のところ、楓の手は大きくはなく、むしろ小さい。
俺の身体の大きさがハムスターサイズになっているのだ。
ひょいと楓の目の前まで持ち上げられると、指で俺の頭を撫でてくる。
「ちょ・・・楓!ストップ!ストップ!」
「あぅ、ま~くんだったね・・・あまりにも可愛かったから。」
それにしても小さな物にも変身できるんだな・・・。
あと、変身していても言葉が通じるのか。
そんなこんなで、この日の出来事は誰にも言えない二人だけの秘密になったのだった。
───数年後
あの事件が起こった日から数年たった。
既に俺と楓は高校生になっていた。
二人の仲はすでに幼馴染から幼馴染の恋人へとステップアップしていた。
今のところ、二人の関係は至って健全なものだ。
まぁ、俺がヘタレなのもあるんだけど。
高校は山の麓にある町の高校に二人でバスで通学している。
「楓~早く~!!バス出ちゃうぞ!!」
「ちょっとまってよ~乙女の朝は時間かかるのよ~!」
二人でバス停に向かって走っていたのだが、目の前をバスが走り去っていく。
「あぁ・・・行っちまった。遅刻確定だな。」
田舎だけあってバスの本数が少ないのだ。
一本乗り過ごすと次は一時間後だ。
「一限目の水泳楽しみだったのにぃ・・・。」
「だったら二度寝してんじゃねーよ!」
楓の言葉に思わず突っ込んでしまう。
さて、どうしたものか。
そんな時に楓がこう言ったのだ。
「まかせて!私にいい考えが有るわ!」
そして今、俺は楓を載せて走っている。
そう、俺は今自転車になっているのだ!!
「ねぇ、真!自転車になってよ!!この陸上部で鍛えられた足ならまだ間に合うわ!」
そう言ってスカートをまくり上げて太腿をチラチラと見せてくる。
部活で日焼けした褐色の太腿が眩しい。
俺は周りに人が居ないのを確認すると自転車を思い浮かべて変身したのだった。
「それじゃ行くわよ!」
楓の手が俺のグリップをぎゅっと握りしめる。
そして俺のサドルに運動部で引き締まった楓のお尻が押し付けられる。
そこにはパンツが・・・ってか、スク水かよ!!
楓には言っていなかったのだが、変身中は意識を集中したところに手や顔の感触を移動させることが出来るのだ。
自転車になって楓に漕がれている間、俺はどこに意識を集中していたかだって?
もちろんサドルですよ?
まるで俺の顔面に楓が跨っているような感触だ。
「(流石に童貞にこれは刺激が強すぎる!!)」
楓がペダルを漕ぐ度にお尻がサドルに擦りつけられる。
「ねぇ、真~。その・・・大丈夫?重くない・・・よね?」
「ああ、全然大丈夫だよ。軽いもんだよ。」
「そっか、ならいいんだ。ちょっと安心した♪」
俺の下半身は全然大丈夫じゃないんだけどね。人間の身体だったらもう3回は逝ってるね。
男子高校生の性欲は計り知れないのだ。
そして、俺はこの時気づいてしまったのだ。
変身能力を使えば女の人の裸を見たり、触りまくったりすることが出来ることに!!
「やった~間に合った~!」
学校に着いた俺たちは人気の無い所に自転車を止めると変身を解除したのだ。
「ねぇ、真~本当にに大丈夫?無理してない?顔赤いよ?」
「あ・・・ああ、大丈夫だよ、本当に!」
俺は前屈みでそう答えたのだった。
一時間目は体育で水泳だ。
夏の日差しが肌に突き刺さり、既にジリジリと焼けるに痛い。
話は変わるけど、教育実習で女子大生が来ている。
体育教師を目指しているのだけど、とても可愛くて男子からも女子からも大人気だ。
そして、この時期は水泳である。
朝からモンモンと性欲爆発寸前の俺は、この日初めて変身能力をイケないことに使ってしまったのだ。
俺はホームルームが終わると、皆がプール横の更衣室に向かう途中でコソコソと姿を消した。
何処へって?体育準備室だ。
先生は普段体育準備室に荷物を置いていて、朝会の時は職員室に集まっているのだ。
急いで体育準備室の前へと移動すると、周りに人が居ないのを確認し鍵のかかった室内へと潜入する。
身体を液体状にして、ドアのわずかな隙間からズルズルと入り込んだのだ。
ゆかり先生の荷物を見つけると素早く物色する。
「おっ、あったあった!」
バスタオルに、水着に、着替えのブラとパンツまである。
なかなか色っぽい下着を履いている。
まだ先生達は来ていないようだった。
すると、ガチャガチャと体育準備室の鍵を開ける音がした。
俺の方がわずかに早かったようだ。
急いで身体を変化させると、先生の水着へとすり替わったのだった。
ゆかり先生が俺の入った手提げバッグを持って更衣室へと向かう。
「(やべぇ・・・超ドキドキする。)」
更衣室は生徒と共用で、カーテンで区切られた個室が完備されている。
室内は塩素の臭いと女子特有の何とも言えない匂いが充満していた。
この時点で心臓がバクバクと音を立てている。いや、今水着なんで心臓ないんだけどね。
先生は俺の入った手提げカバンを持って個室の中へと入ると急いで着替え始めたのだ。
普段からジャージを着ているのだが、その存在感抜群の胸のふくらみはなかなかのものだった。
そしてその先生の裸が目の前に広がっている。
思わず心の中で歓喜の声を上げてしまった。
直ぐに先生の手が俺に向かって伸びてきて、俺の身体は上空へと持ち上げられる。
肩口から俺の身体が左右に引き延ばされたかと思うと、先生のすべすべの足が俺の中を通り過ぎていく。
左足、そして右足。
そして、先生の下腹部へと引き上げられていく。
もちろん俺の意識は水着のお股の所にある。
「(うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!)」
目の前に先生の生のあそこが迫ってくる。
そして密着する。
伸縮性のある水着の生地が先生の身体にぴっちりと張り付く。
生の女性のあそこを見たのは今日が初めてだった。
もちろん触れたことなどあるはずがない。
それがどうだろう、今先生のあそこにぴったりと密着しているのだ!!
まるで顔を押し付けているかの様だ。
肩紐の位置を調整すると、先生は水着の上に上着を羽織ってプールへと向かって歩き出したのだった。
先生としてはいつも通りに普通に水着を着ているだけなのだが、俺にとっては人生で忘れられない一日となったのだった。
「それじゃゆかり先生、生徒にクロールとターンのお手本見せてあげてね。」
声を掛けたのは体育教員の長谷川先生だ。
ゆかり先生はスタート台へと昇ると生徒が見惚れるような綺麗なフォームで泳ぎ、ターンを決めていく。
さすが体育教員を目指すゆかり先生だ。
一方、俺はと言うと人間の姿のままだったら間違いなくもう爆発してるね。
先生の華麗なバタ足に合わせるように、水で濡れた俺の身体は先生のあそこやお尻の割れ目に激しく食い込んで纏わりついているのだ。
泳ぎ終わった先生はプールの中で食い込んだ俺を元の位置へと指で戻す。
「(ぷはぁ・・・)」
先生のあそこの割れ目の奥へと顔を挟まれていたのだ。
しばらくして授業も終わり、体育準備室に人気が無くなったことを確認するとゆかり先生の手さげ袋から抜け出して人間の姿へと元に戻ったのだ。
「うっ・・・!」
人間に戻った瞬間にさっきの出来事を思い出して一気にパンツの中で放出してしまった。
そして俺はその日一日をノーパンで過ごすことになってしまった。
授業も終わり、楓は陸上部の部活に向かった。
俺は部活に入っていないが、楓と一緒に帰るために部活が終わるまで教室で自習をしていた。
すると部活に向かったはずの楓が引き返してきた。
「ねぇ、真。ちょっと相談というか・・・お願いがあるんだけどいいかな?」
顔を赤くしてうつむき気味で声をかけてきた。
「はぁ!?家から水着着てきたから着替えのパンツ忘れただ?」
なんでも日中は俺と同じくノーパンで過ごしていたらしい。
さすがにノーパンでの部活は無理だったようだ。
「じゃあ、今日は休めば?」
「それが来週競技会だからさすがに休む訳には・・・。」
「で、俺にどうしろっていうんだよ?パンツ買ってこいってか?」
「うんとね、あのね・・・そのね・・・。」
ますます顔を赤くしてモジモジしている。
「今日だけ・・・その・・・パンツになってくれない?」
ブフッ!!
突然の申し出に思わず俺は飲みかけのコーラを吹き出してしまった。
俺の身体は姿を変え、小さく、薄く、そしてヒラヒラに変化していく。
「これでいいか?」
「うん、ありがとう。しばらく我慢してね。こんな事頼めるの真だけだから・・・。///」
我慢どころか、ご褒美です、はい。
俺は楓のあそこに密着したまま、陸上部の部活が終わるのをモンモンとひたすら待つのだった。
「真、今日はありがとうね。」
楓がスカートをたくし上げて声をかけてきた。
「じゃあ、帰ろうっか。周りに誰も居ないから元の姿に戻って大丈夫だよ?」
「だが、断る!このまま家まで履いて帰って貰おうかな。」
「えぇ~~~!?」
「いいじゃん、お願い聞いたんだからさ。」
そんなこんなで、今帰りのバスの中だ。
座席に座った楓の重みをズッシリと感じる。
別に重いって意味ではない。
程よいボリュームのお尻が俺の身体を押しつぶしてくる。
さっきから楓は俯いたまま無言だった。
バス停を下りてしばらく歩くと楓の家に着いた様だ。
ちなみに俺の家はすぐ隣だ。
元の姿に戻ろうと声を掛けたが、楓は無言でそのまま家の中へと入っていく。
お風呂にお湯を張る終わると、そこでやっと俺に声を掛けてきたのだった。
「元に戻る前に・・・その・・・綺麗にさせて。」
楓は脱衣所で俺を脱ぐと、俺を片手に浴室へと移動する。
俺の身体を両手でピンと伸ばすとそのクロッチ部分にできた染みを見てまた顔を赤くしていた。
「ううう・・・やっぱり。」
俺の身体は今、楓の手でやさしく手もみ洗いされている。
「はぁ・・・・気持ちいいわぁ・・・・。」
「そう言えば、昔はよく一緒にお風呂入ったよね。」
楓が声を掛けてきた。
その頃はまだ男とか女とか全然意識してなかった頃だ。
「久しぶりの一緒のお風呂だね。」
だが、今はもう付き合っているし、お互いに男と女を意識してしまっている。
楓のお母さんはまだ仕事から帰ってきていない。
家の中には俺と楓だけだ。
俺は人間の姿に戻ると二人で一緒に湯舟に浸かったのだった。
俺の前には楓がこっちを向いて恥ずかしそうに座っている。
浴室に裸の男女。
これで何も起こらないはずがない。遂に俺も脱童貞か!?
先ほどまで張り付いて密着していた楓の下腹部へと視線が行ってしまう。
楓も俺の視線には気づいているのだろう。
「いいよ♪」
俺は楓の肩に手を置き、顔を近づけてゆっくりとキスをして・・・そして。
「ただいま~楓帰ってるの?お風呂~?」
うぉぉぉぉぉ!!楓のかーちゃん帰ってきた!!
そして浴室へと向かってくる足音。
やばいやばい!さすがに不味いですよ!?
「まこと!変身!変身!」
俺は辺りを見回すと、目についた湯舟のお湯へと姿を変えたのだった。
ガラガラッ。
浴室の扉が開けられる。
間一髪セーフ!!
「あ、うん。今上がるところ~。」
ザパァァァァ、湯舟から立ち上がると俺を残して脱衣所へと向かう楓。
ドアを閉める前に楓が振り向いて小声で話しかけてきた。
「今日はごめんね。悪いけど、母さんに見つからない様にこっそり抜け出してね。その・・・続きはまた今度ね。」
お預けで相当凹んでいたが、テンション上がってきたぁぁぁぁ!!
楓が出て行ったあとも俺はまだ見ぬエッチを妄想しながら湯舟をお湯と一緒に漂っていたのだ。
ぐふふふふ・・・。
外から楓のかーちゃんの声が聞こえてきて我に返る。
「それじゃ私も汗かいちゃったからご飯の前にお風呂済ましちゃうね。」
しばらくして脱衣所に人影が現れる。
楓のかーちゃんだ。
かなり若い時に楓を生んでいるから、まだ30前半から中頃だろうか。
年齢よりもかなり若く見える亜美おばさんだが、はっきり言ってまだまだいける。
はっ!?しまった!!妄想していたら抜け出すタイミングを逃してしまった。
ガラガラッと浴室の扉が開かれた。
亜美おばさんがシャワーで髪と身体を洗っているのを俺は湯舟の中からぼ~~~っと眺めていた。
うちのおかんと全然違って楓のかーちゃんって女を捨ててないんだよね。色気がたまらない。
おばさんというよりもお姉さんの方がしっくりくる位だ。
男子高校生の性欲の前にはストライクゾーンは果てしなく広いのだ。
身体を洗い終えた亜美おばさんが俺のいる湯舟へ浸かろうと風呂桶の淵を跨ぐ。
「(おおおおっ!!)」
あそこが丸見えである。
さすがに楓やゆかり先生と比べると若干あそこがビラビラしているが逆にエロイ。
高校生の娘がいるとは思えない身体付きだ。
おばさんが湯舟に座ろうとするのを真下から見上げている俺。
お尻が今俺の顔面へと着水する。
おばさんの身体に押し出されるように俺の身体は流されていく。
改めて眺めると俺の目の前には色気たっぷりの亜美おばさんの肢体が広がっていた。
お湯になった身体でおばさんの身体へと近づいていく。
近くで見るおばさんのおっぱいはすごい迫力だ。
目の前には豊満なおばさんの双丘がお湯に浮かんでいる。
おっぱいって水に浮くんだ・・・。
俺は性欲にまけ、そのおっぱいの先にある突起に我慢できずにチュパチュパとむしゃぶりついてしまった。
「んんっ・・・!?」
やばっ!?気づかれちゃった?
慌てておっぱいから距離を取り様子を観察する。
ちょっと不思議そうな顔をしてぽつりと呟いた。
「私・・・溜まってるのかしら。」
以前、楓におばさんって彼氏とかいないのか聞いてみたことがあったんだけどどうもその気もないらしい。
まだ若くて綺麗なのに。
するとおばさんの指が下腹部へと向かって伸びていく。
どうやら俺は性欲のスイッチを押してしまったようだ。
割れ目の上の方、一番敏感な部分に指がかかるとゆっくりと指を動かし始めたのだった。
次第に我慢できなくなったのか指の動きが激しくなっていく。
そして遂にはその奥深くへと指が入り込んでいく。
俺はその割れ目の真ん前に陣取って、目の前で繰り広げられる壮大なスペクタクルを鑑賞するのだった。
指が出入りする所をもっとよく見ようと思って割れ目の真ん前に近づいた時だった。
なんと、おばさんの指に押されて俺の身体が割れ目の中へと押し込まれてしまったのだ。
「(これが女の人の中なのか・・・。)」
中はヒダヒダでデコボコしていて、分泌液でとろみを帯びている。
指の動きが前後に激しくなり、俺の身体もその動きに合わせて膣内を前後する。
そしていつの間にか一番奥の突き当りまで到達してしまっていた。
そこにはヒダヒダとは違う感触のぷっくらとした出っ張りがあった。
「(おおぅ、これが子宮の入口なのか!!)」
楓もここから生まれてきたんだなぁ・・・などと馬鹿なことを考えてみたり。
やっぱり、ここは敏感なんだろうか。
俺は興味深々でそこを舐めてみた。
と言っても、今度はお湯のままではない。
身体を部分的に変身することができるのだから、もちろんその逆もできるのだ。
俺は舌先だけを元に戻すと目の前にある子宮口をチロチロと舐め回してみたのだ。
「んひゃっ!?」
するとどうだろう、おばさんが可愛い声を上げる。
膣内は激しく収縮し、俺の身体を締め上げる。
お湯の身体は締め付けられ、膣の外へと押し流されてしまった。
舌先は慌ててお湯に戻してある。
水面からおばさんの様子を見てみると、はぁはぁと息を荒くして恍惚の表情をしている。
気持ちよかったのだろうか。
さすがにこれ以上はまずいと思い、おばさんがお風呂から上がるのをおとなしくやり過ごしたのだった。
そしておばさんが立ち去ったあとの湯舟に漂いながら、まだ見ぬ楓との童貞喪失に向けていろいろと妄想を爆発させるのであった。